2011年の棚橋弘至と中邑真輔 (文春文庫 や 43-4)

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  • 文藝春秋
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167916343

感想・レビュー・書評

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  • 文句無し❗
    最高に充実した読者時間を頂いた‼️

  • 連休直前だっただろうか。岡山県のサービスエリア。新日のバスが停車中。外にはファンと写真撮影をする棚橋。すでに新日本プロレスは復活していた2020年コロナ前。

  • ★リアリティと情報量と説得力があった。主観的にはこの手の本はイマイチなことが多く期待してなかったが、一気に引き込まれた。

  • 新日本プロレスビギナーからすると、彼らの話のみならず新日本プロレスの歴史が分かり良かった。
    著者の作品はプロレスがメインのため、今後プロレス関連の作品を読みたいと思う著書であった。

  • めちゃくちゃ面白かった!
    自分は2020年からのプロレスファンで、今までのプロレス史には疎かったが理解が深まった。
    棚橋弘至がなぜここまでプロレスファンに愛されているのかがよくわかった。
    その一方で中邑真輔みたいな器用貧乏な感じにも共感を覚えた。
    ストロングスタイルって何なの?というところもすっきりした。

  • 丁寧に取材されているなぁという印象。
    どちらかというと棚橋の方が好印象かな。
    中邑のエゴイスト感がちょっと合わないというかね。(^^;
    プロレス史の観点からいうと、ここ最近、世代間闘争はあれど、世代交代がしっかりされていないという話は目からうろこ感。
    創業者一族を廃してしっかりとした経営体制を作ったところ、経営が上向いてきた、なんてあたりは普通の企業経営者の人が読んでもいいかもしれない。

  • 【プロレスを救った二人の天才の軌跡】総合格闘技の台頭で、アントニオ猪木が主導した路線は頓挫した。プロレス界を救うべく立ち上がった二人の天才が歩んだイバラの道。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。文藝春秋に入社し、「週刊文春」「Sports Graphic Number」編集部等に在籍。2003年に退社後、フリーとして活動を開始。デビュー作『1976年のアントニオ猪木』が話題を呼ぶ。他著に『1993年の女子プロレス』『1985年のクラッシュ・ギャルズ』『日本レスリングの物語』『1964年のジャイアント馬場』『1974年のサマークリスマス』『1984年のUWF』がある。

「2017年 『アリ対猪木』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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