- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784196695561
感想・レビュー・書評
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ジブリアニメ映画の2作目
子供向けに作られたが
内容の良さから大人にも受けた作品
の小説版 前編
主人公のパズーが空から降ってきたシータと言う女の子を
見つけて保護するところから本格的に物語が展開していく
前編はアニメ映画の中で名シーンの1つ
ファンなら泣ける場面でもある要塞突入
の寸前で終わる
これは後編が気になってしまう展開!! -
声が脳内再生される。
余裕でされる。
そして、全てが映像とともに頭の中を駆け巡る!
文字にしても色あせず、変わらず、全てがジブリ!と思える作品だなぁと感動。
難しい表現を使っていないため読みやすく、とてもオススメ。
前編と後編の2部構成。 -
ラピュタの小説があるのに驚き読了。映画で描かれていない所もこちらでは書かれていて映画で話を知っていても面白い!ボブじいさんの行動の訳、炭鉱の現状の他、ドーラの豪気な考動の裏には緻密な計算や揺れる心が隠されて、彼女が更に好きになりました。ラピュタの映画が好きなら是非読んでみてほしい一冊。面白い。
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前編と後編2冊ともに、10ページ以上のアニメの原画…なのかな、ラフ画? が収められているのが嬉しい。
ストーリーは映画と同じだが、映画にはなかったシーン、詳しく語られなかったシーンもあって得した気分。
特に、シータがムスカたちに連れ去られた時のことや、シータと出会うまでのパズーの暮らし、飛行船を襲撃するまでのドーラ一家の様子が詳細に描かれている。
ドーラの夫のこと(!)や、パズーの過酷な労働状況なんかもわかって、興味深かった。
名悪役ムスカ氏も弾けまくり。
映画よりは若干大人向けな感じもするが、王道ボーイミーツガール冒険ファンタジーの醍醐味をたっぷり味わえる。 -
言わずと知れたジブリシリーズの名作。多くの人がアニメ版を見たことがあるはずである。しかし、この小説ではエピソードがアニメ版に比べて少々追加されているのはご存知だろうか?現在では手に入りにくいが、一度手にとって是非読んでみてほしい。
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20080110
1日 -
ドーラはいい人です☆
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宮崎駿・原作脚本監督の大作をノベライズ。