秋元才加 1st Photobook ありのまま。 (タウンムック)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 39
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784197103799

作品紹介・あらすじ

今年8月にAKB48を卒業した秋元才加の1stフォトブック。15年ぶりに訪れるルーツの地への旅で見せた気高い横顔。エッセイではフィリピンハーフの彼女が過ごしたAKB48加入以前、そして「コンプレックスだらけだった」AKB48の活動を通じ、やがて見つけた「ありのまま」を肯定する生き方を綴る。盟友・宮澤佐江との対談、大島優子からのメッセージ、横山由依、島田晴香、阿部マリア、市川美織ら秋元を慕う後輩たちの声も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 人となりが伝わってくるエッセイ。
    結構、たくさん文章があって読みごたえあり。

  • 「温かそうな海の背景が似合う麗人…」という表紙写真に、何か妙に惹かれ、久々に「本当の衝動買い」というやつで、本書を入手した…

    “フォトブック”を謳う本書は、“写真集”であると同時に、御本人の“エッセイ”等が綴られている一冊だ。何か妙に惹かれた写真が好かったので、本書を手が届き易い場所に置いて写真は眺めたいのだが、“エッセイ”が非常に好かった。

    御本人は「コンプレックスの塊」というように表現する。「人との違い」を自覚するに至った中で、色々な事を考えながらの歩みであったようだ…

  • 秋元才加ちゃんのありのままの姿がつまっています。
    幼少時代やakb時代、今後の活動について書かれています。
    心友である宮澤佐江との対談、同じく心友の大島優子や後輩からのメッセージと読み応えたっぷりです。

    まちがいなく48グループで唯一無二の存在であった彼女。
    akb48の"個性"であり、"奥深さ"でもあった。
    しかしその一方で実は心が弱く不器用でもある。
    このフォトブックではまさに"強さと弱さの間"の秋元才加をかいまみることができると思います。

    これからも後輩たちは彼女の背中を見続けていくでしょう。

  • 才加ちゃんのお母さんの故郷・フィリピンで撮影された写真の数々と、幼少時から卒業までの語りおろし(?)の文章で構成。
    無邪気な才加ちゃん、美しい才加ちゃん、おどけた感じの才加ちゃん…と色んな表情の写真がいっぱいでそれだけでおなかいっぱい幸せ気分に。
    佐江ちゃんとの対談記事がとても面白かったけど、なぜか一番グッときたのは阿部マリアちゃんのコメント記事。思わずウルッときちゃいました。
    女性のフォトエッセイ本を買うのは初めてだったけれど、推し補正抜きにしても買ってよかった一冊です。

  • 秋元才加ちゃんのフォトブック。彼女のルーツであるフィリピンでの写真とAKB48での7年半についてのエッセイ。
    見た目に合わず笑、女の子らしい思考の才加らしいエッセイでした。不安だったり愛されたかったり、すごくすごく可愛いなあと思いました。また、AKB48を卒業したからこそ話せるのだろう幼い頃の恋愛ネタも可愛くて良い。初恋ネタとか、申し訳ないけれど笑っちゃいました。
    2期生であるからこそ見えていた世界なども綴られていて、そういう意味でもとても楽しめました。

  • フィリピンのこと語ってるのが面白い

  • フィリピン人とハーフでフィリピンに行っている。家が貧乏と堂々と言えるのは素晴らしい。タイプではないが、頑張れ。

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