真・イズミ幻戦記 暁の国篇 下巻 (トクマ・ノベルズ)

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著者 : 若木未生
制作 : 岡崎 武士 
  • 徳間書店 (2013年6月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198509316

真・イズミ幻戦記 暁の国篇 下巻 (トクマ・ノベルズ)の感想・レビュー・書評

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  • どれだけ待たされても、やっぱり好きだ!!!
    自分には馴染むというか、若木さんの文章が合うんだろうなと思う。
    久々にすごく集中して一気に読めました!

  • そして下巻は書き下ろし新作。
    ようやくあの言葉にならないラストの続きを読めた。
    ネタバレますよ。

    再会と同時に瀕死の拓己でしたが、そこはもう二人が出会ってしまいさえすればスーパーヒーローの登場です。うああああ久しぶりだイズミいいえええああどっかあああん!!!二人が強く成長した分、イズミもまた少し強く成長したと感じる以前に、やっぱりどこか大人びたような雰囲気を感じる。
    しかしようやく会えたのも束の間、動き出した九州をそれぞれがおさめる為に再び別行動。けれどそこには確固たる信頼があり、今までの状況に比べてしまえばもはや不安な要素は無い安心感がある。あくまで読者側の安心感というだけだけれど。

    上巻で”狼”を撃った嵐の哀しさ。けれど嵐には他の大和組の皆もいる。例え嵐にとって狼の存在が大きなものだったとしても、それを乗り越えてなお支えとなるいくつもの手がある。対して拓己と省吾はお互いが唯一無二だから。大和組は誰か死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしてたので、もうこれは今後新しく良い国を作って欲しいとしか言えない。

    暁の国篇のもう一つの大きなポイントとしては、風間とアーマノイド達の哀しい関係性の一つの区切り。
    風間は如月への執着によって生き、アーマノイド達は風間を絶対的に愛しながらイズミへと立ち向かってゆく。彼や彼女らにはそれしかない。しかし4人のDAUGHTERがいなくなるにつれ、風間自身の生きる原動力は徐々に薄れていったように思える。アスカを動かす時点で既に風間は自らの最後と決めていたように見え、アスカにとっては取り残されたとしか言えない。
    風間がいなくなることで確かに絶望を知り、アスカは強くなると思うが、同時にもはやこの先には戦い抜いた末の崩壊しか見えず、やはり哀しい。如月と静と風間が3人で話すと言う貴重な時間があったものの、もう少しそれが別の形で、別の何かが見えるようなものであったなら、もう少し救いも見えたように思うけれど、それは如月のパーツとして風間が組み込まれる事くらいにしておくほうが無粋ではないと言うところなんだろうか…。

    ともあれ九州・暁の国篇終了。次は東北。ゴールは見えてきたらしいけど先は長いだろう。えぇ待ちますよ。待ちますとも。

  • 実に6年ぶりの続編です。待ってたよおおおお!あんなとこで終わってるんだもん( ;´Д`)。そして1巻から初版で持ってる身としては、判型が…本棚に並ばない…。

    拓己くんのファンなので、彼が在るべき場所へ帰還できて、とりあえずウレシい。でもこの子はまーた帰る場所を増やしちゃったよ。省吾と離れている間に、大人びて逞しくもなったけど、本質は変わらんなあ。

    物語はついに風間の死を迎えて、クライマックスへ向かう…のかな?終わるのはもったいないが、これ以上待たされるくらいなら、しっかり書き上げてくれい。列島縦断、次は東北ってことで、楽しみにしてますよ若木さん!として、合間には気楽に読める短編もプリーズ。

  • これいつ完結するんだ?
    この作者さんで唯一現在も読んでいるもの。イズミにはあんまり興味ないですが省吾と拓己が気になるので早く次を下さい~。
    この章では嵐と狼の関係に頭が燃え滾りましたw省吾ファンだったのに狼好きに。。。たっくんの狼モード、これからも見れるといいなぁ。話もいろいろ進展したので今後が楽しみですね。

  • まだ続く。
    イズミの進化は止まらない。
    久々にどかーんに出会えたのはよかった。
    ちょっと物足りない気がしたけれど。
    省吾と拓巳が揃った。

  • いつの間にやら再開してたんですね。今度こそ完結してくれるとよいのですが。

  • ・・・スーパーファンタジー、トクマ(デュアル)から読むの3回目ですが、間開いてるからいつでも初めての話を読むような新鮮な気持ちで読める。
    久々に若木節全開な文章を読んでコウコウセイの頃にトリップした気分になりました(笑)。いや昔からおっさん(如月)好きだったなと・・・
    これを機に読んでなかったオーラバ新シリーズ読んでみようかな~

  • 上巻はそこに至るまでのストーリーがすっかり頭から抜けていたから難航したけど、下巻はあっという間だった。

    ちゃんと、九州編としての決着がついていて、色々な人たちの関係も多少前向き(?)に進化したんじゃないかと思う。

    今はただひたすらに、物語が、せめて「響子」ちゃんが何らかのカタチで登場するまで続いて行くことを祈っている…

  • ・・・スーパーファンタジー、トクマ(デュアル)から読むの3回目ですが、間開いてるからいつでも初めての話を読むような新鮮な気持ちで読める。
    久々に若木節全開な文章を読んでコウコウセイの頃にトリップした気分になりました(笑)。いや昔からおっさん(如月)好きだったなと・・・
    これを機に読んでなかったオーラバ新シリーズ読んでみようかな〜

  • 物語の背景のせいか、共依存の度合いが高い人ばかりと思ってしまった。主人公二人は元より、年長組や新キャラの嵐もそうだし。
    若木作品の男達は、あーもうって言いたくなるような奴らばかりで目が離せない。次回作まで待つとも、例え何年先でも。

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真・イズミ幻戦記 暁の国篇 下巻 (トクマ・ノベルズ)の作品紹介

マザーコンピュータ"ジュリア"の暴走、原因不明の激震により、機械化文明は崩壊した。拓己と省吾の"有機融合"によって誕生するスーパーヒーロー・イズミは、行方不明の少女・響子を探し求め、"ジュリア"の創造した合成人間たちの攻撃をかわしつつ、西に向かう。しかし、凄絶な戦いで、拓己は行方不明。省吾は視力を失ってしまう。その後、省吾は『千里眼のキヨコ』を補佐し、"京都"にいた。彼は二重のゴーグルと補聴器を付した頭環を常用し、その素顔を覆っていた。そして、あの凄絶な戦闘の後、行方不明のままだった拓己が…。九州の地に集結する時代の変革者たち。超人気SFアクション、再び降臨!

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