- Amazon.co.jp ・本 (451ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198604202
感想・レビュー・書評
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メッキーボーイの最期は何となく想像できるキャラだった。個人的には“外国ものっぽい“セリフがとっても良かった。会話がテンポよく、痛快。
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纏まりもテンポも悪くはないのですが後半ちょっと
ダレたかなーという勿体ない感。厚みほど印象に
残らず、おれ貯金残ってなすぎワロリッシュwwwww -
舞台はお馴染みのアメリカ大陸だが、船戸作品には珍しいコンゲームもの。痛快で面白い。
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義侠とプライド道連れに舌先三寸詐欺稼業。騙したつもりが惚れられて、天下一品笑顔の愛嬌。アメリカ大陸股旅暮らし。追いつ追われつ大金奪取の大攻防。どこで死のうと風まかせ。“伝説の詐欺師エル・ドゥロ”の名口上。「人生のうちで重要なことはほとんどないに等しいんだ。何が起こったって、べつにおたつくことはねえやね」愉快痛快ちょっぴり哀切のコンゲーム小説。
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日曜の午後〜夜にかけて読破。テンポの良いスラップスティックだ。最後メッキーが死んでしまうのは,相変わらず船戸流だ。
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まさに痛快!今までの作風とは違っているけれど、こういうのもいいねえ。