- Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198615291
感想・レビュー・書評
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鑑識課の女性刑事が主人公の警察小説。警察や鑑識について、詳しく書かれているけど、詳しすぎて途中投げやり読みになってしまった。
主人公の人間関係がとても複雑。。
それにしても読後感が・・・結末が気になって一気に読んだけど、ずんと沈んでしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013/06/16
自宅 -
シリーズものらしい…。
鑑識の話には興味があるから他も読んでみたいものだ。 -
図書館にて。
うーん、わかりにくい!!主語がねえよ!!
主語がないのに三人称で書いてるから、突然主観が変わってさっぱりわからない。
その書き方で犯人側からの目線も著したかったんだろうけどさ…。
主人公ぽくない主人公の女性にも全く共感できなかったし。
シリーズもんらしいけど、続きは読まないさ。 -
きつぅ〜〜い一発でした。
この作者の著書は初めてだったのですが、他の著書も読んでみたいと思いました。
本ってのはほんと読み手によって色々ですね・・
他の方の感想は、あまりぱっとしませんでしたが、私は良く出来ていると思いました。
面白いのは警察内部のこと。
え゛・・実際、どうなのよってのはありますが、多かれ少なかれ、想像は出来ます。
高校の同級生が警察の検視カメラマンをしています。
昔は美しいものばかり撮っていた彼ですが、お仕事となると違うようです。
色々と書きたいのはやまやまなのですが、ネタばれしてしまうのもなんなので書けません。
題名のアブラムスとは、後ろ足の退化した蝙蝠のことで、昔、日本では蝙蝠を『アブラムシ』と言っていたようです。
それを聞き違えて学名になったと言うことです。
私も自分の大事な人たちを汚されたら、汚したヤツをただじゃおかないですよ。