- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198617660
作品紹介・あらすじ
お父さんが行方不明になってからというもの、お父さんの義理のおばさんにあたるマライアおばさんは、毎日しつこく電話をかけてくる。「あんたたちのことが心配でたまらないよ」人のいいお母さんは丸めこまれて、私とお兄さんのクリスを連れて、おばさんを訪ねることに決めてしまった。だけど行ってみたら、おばさんの住む海辺の町は、なんだか妙だった。子どもが一人もいない。男の人はみんな、ゾンビみたいにぼーっとしてる。元気なのはおばさんたちだけ。おまけに、クリスの部屋には幽霊が出る…!お母さんはマライアおばさんと取り巻きのおばさんたちに、召使い代わりにこき使われ、私はおばさんたちの話し相手をさせられる。おまけに反抗したクリスが、思いもよらない恐ろしい目にあうことに…?魔法のファンタジーの第一人者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが、元気な女の子が"隠れた悪意"と戦う姿を描く、ユニークなファンタジー。
感想・レビュー・書評
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読みごたえがとにかくすごい。ずっしりファンタジー。
内容としてはまあまあでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
訳のヒトの書き方なのか、作者の直訳なのか、
表現の仕方がおもしろかった。
マライアおばさんは、かなり怖いヒトだけど、
それに立ち向かうミグ(ネオミ?)もおもしろい。 -
マライアおばさんはわがままでやっかいで、しかも魔女かもしれない。
負けるな!あたし。
(2004年05月19日読了) -
お兄ちゃんほしくなった
マライアおばさんみたいな人いそう! -
クリス=クリスチャン
クリス≠クリストファー -
1991 Black Maria
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うーん、いつもならスパイスのひとつなもので一冊引っ張っちゃった感じ。