おばけのジョ-ジ-のハロウィ-ン

  • 徳間書店
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本棚登録 : 174
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (59ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198625832

作品紹介・あらすじ

ジョージーは、はずかしがりやのちいさなおばけ。きょうはハロウィーンのおまつりの日。ひろばでおこなわれるコンテストに、本物のおばけのジョージーがでたら、一等賞まちがいなし。でも、はずかしがりやのジョージーはひろばにいくこともできません。すると、ともだちのふくろうやねこが…。かわいいおばけの、おまつりのよるのぼうけんを、やさしい文章と絵で描いた、たのしいものがたり。小学校低・中学年〜。

感想・レビュー・書評

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  •  絵に描かれたジョージーから、恥ずかしがり屋さんな様子がにじみでていました。

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  • ジョージ―ははずかしがりやのちいさなおばけ。
    今日はハロウィーンのおまつりの日。広場で行われるコンテストに、本物のおばけのジョージ―が出たら一等賞間違いなし。でも、はずかしがりやのジョージ―は広場に行くこともできません。すると、ともだちのふくろう(オリバー)とねこ(ハーマン)がジョージを誘いにやってきてくれました。

    アメリカのハロウィ-ンの様子が描かれていてワクワクする。やっぱりハロウィーンは子どものためのお祭りで、子どもが主役なのだ。広場のお祭りのロバのしっぽゲームやりんごをくわえるゲームも、日本ではあまり行われていなくて読んでいて楽しい。ハロウィーンの夜にはフクロウのハーマンやねこのオリバー、ホイッティカー夫妻も仮装しているのがかわいい。

    ジョージ―はひかえめなオバケで、いつも静かににこにこしていて、コンテストは逃げ出してしまったけれど屋根裏部屋で仲良しのネズミたちにメダルをもらう。ほのぼのとしたストーリーでおもしろい。こんなおばけになら、会ってみたいなぁと思う。

    こわくないけれど、ワクワクする。楽しいハロウィーン本。

    絵の多い児童書。小学2年生からおすすめ
    読み聞かせにも◎

  • ジョージーがハロウィンで姿を見せないようにしたのが面白かったです。

  • おばけは出しゃばりでなく、恥ずかしがり屋の方がいいわね〜
    シリーズ

  • 2019/10/29 2年生(2019年度)

  • <GEORGIE'S HALLOWEEN>
      
    装丁・手描き文字/百足屋ユウコ(ムシカゴグラフィクス)
    フォーマット/前田浩志、横濱順美

  • 恥ずかしがり屋のかわいいお化け。

  • はずかしがりやのおばけのジョージーが
    ハロウィンの仮装コンテストに勇気を出していく話

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著者プロフィール

ロバート・ブライト 1902年、アメリカのマサチューセッツ州ケープコッドに生まれ、幼年時代をドイツのゲッティンゲンで過ごした。その後、アメリカに戻り、フィリップスアカデミーとプリンストン大学を卒業。ジャーナリスト、批評家、教師、小説家として活躍。子どもの本をかくようになったのは、幼少を過ごしたゲッティンゲンの町が、グリム兄弟にゆかりがあったことや、近くに笛吹き男の伝説で名高いハーメルンの町があったことに起因していると、彼自身が語っている。本書は1944年、娘ビアトリスと息子ロビンのためにかかれ、以後、このおばけの絵本は8冊のシリーズとなり、世界中の子どもたちに愛されている。「おばけのジョージー」のシリーズの他に、『げんきなグレゴリー』(徳間書店)、『あかいかさ』(ほるぷ出版)などがある。1988年没。

「2022年 『おばけのジョージー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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