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- / ISBN・EAN: 9784198626426
感想・レビュー・書評
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マザー・グースの数え歌を彷彿させる。ちょっとダーク。オエってなりそうなものばかりで、最後、笑える。
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1の次は2,2の次は3、なーんて単純な絵本じゃないってことは分かってますが、無謀にも、「算数」が好きになる本として紹介しようとしています。
文字通り、ゲテモノ食い。 -
どんなお話しだろうと思ったら、お話しというより、数え本でした。
いもうとがどんどんどんどん動物を丸呑みしていく様子を、ウサギ1ぴき、ヘビ2ひき、…と各見開きごとに1ぴきづつ増加させながら語っています。原作で読めば、韻を踏んだLymeな本なのかも?
毎回ウサギ1匹までさかのぼってそれまでに丸呑みした動物やその数、様子などを繰り返し綴ったあと、最後の二行では"吐きそうなのに吐かない"という内容のお決まり文句で締めています。
もう少し長い(多い)文章に耐えられるようになった頃なら繰り返し文章が多いので、おススメかな?
現状ではちょっと各ページの文章量が多く、段落間もなかったので独りで読むには難しかったです。 -
今朝のパパからの朝ごほん。リズムも絵もいい、読むほうも笑っちゃう絵本。
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2011年9月6日
<MY LITTLE SISTER ATE ONE HARE>
カバーデザイン/百足屋ユウコ(ムシカゴグラフィクス)
カバーフォーマット/前田浩志、横濱順美 -
1匹のウサギ、2匹のヘビ…と、どんどん食べていく妹。
どんな生き物を食べても吐かなかった妹だけれど、10個のマメを食べたときに吐き出してしまう。
ゲテモノを食べても大丈夫な妹だけれど、豆は苦手。
絵もちょっとシュールでインパクトがあるし、小さい子には人気あるかも。 -
なんかスッキリする絵本。
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・ウサギに始まり次から次へいろいろなものを丸呑みにする妹。
・読んでいるほうもオエッとなりそうになるので、注意。
・深く考えずに楽しみたい。深く考えると気持ち悪くなるので。 -
数の絵本としても楽しめるし、文章が七五調なので、テンポ良く読めますよ。