- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198628079
感想・レビュー・書評
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警察小説の枠に囚われない警察小説!?
この人の作品は人がよく死ぬ、と聞いていたがこれ程とは。警視庁捜査一課に持ち込まれた再捜査から広がる闇。引き離された刑事たちの必死の反撃が力強く書かれる。登場人物もしっかり書き込まれて共感出来た。ラストは普通の警察小説とは異なり、他の作品への興味を惹かれる。 -
この虚しさとやるせなさはどこへもっていけばいいのだろう。
大義のためのあれですか。
これ、先に続くためのステップだよね?このままじゃうかばれない。 -
3.0 ちょっとラストが、、、そんな理由であんなに人が死ぬ?というリアリティーがあまり感じられなかったのが減点です。
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いつもの誉田節。何も考えず読む。
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面白かったです。
一気読みでした。
男の切なさ。。。。。 -
ひょんなことから再捜査が始まった殺人事件。
被害者は実は殺される前に強盗未遂に合っていた事がわかり、無事に強盗未遂犯を逮捕し、殺人の捜査に繋げようと捜査を続ける。
事件もあと少しで終了というときに、捜査を担当していた堀田班のメンバーは理不尽な形で全員が異動させられ、バラバラに。
理不尽な形での解散を気にしながらも勤務を続ける津原に、強盗未遂の裁判の様子を伝えてきた元堀田班のメンバーである小沢と、時計を巻き戻し再捜査し始めると見えてきた闇…
誉田作品ならではのスピード感でサクサク読めます。これがとある作品と繋がります。