- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198630492
感想・レビュー・書評
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38歳目前の堀江氏が自分自身の生き方や考え方を若者へ向けて書かれた本。
もう10年以上も前に書かれたものだけど、それほど古さも感じないし参考になることも多いという印象。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2022年になって古本屋で発見して購入
今と変わらないホリエモンのメッセージがバシバシ伝わってくる。
当時でこれだからなぁ〜
ついていける人は相当少なかったのだろうな、と感じた。
最後の福本さんとの対談はとても面白かった。
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書籍は10年以上前と古いが、読み応え有り。
巻末の対談にて、一部答え合わせがあるので面白い。 -
飯は自分で作る→思考停止から抜け出す
飲み物買ってくるお使い頼まれたら新商品や一本ずつ異なる飲み物を買う→コミュニケーションを作る工夫をする、思考停止にならない! -
表紙買い。ざわ…ざわ…が聞こえてきそうだ。
「ただ読むだけで真理が見つかるほど世の中は甘くない」と冒頭でいきなりぶった切ってくるのが実に堀江さんらしいけど、内容を読んでいくとその意味が理解できてくる。
思考停止に陥るな、新しいことをたくさん経験してそれを自信にしていけということ。歳を重ねるほど人は新しい事を覚えるのにめんどくささを感じたり現状を維持したくなるけど、それじゃホントに考えが凝り固まった「オヤジ」になっちゃうよ、ということだった。
何度も読み返すよりかはサッサと読み終えて良い部分は吸収して次の本に進もう、とフットワークを軽くさせてくれる本。 -
・思考停止とは安定を求め、自分の皮膚感覚や感情、生き方そのものに、こだわりを捨てるところから始まる。
・結婚も転職も、一発逆転の儀式なんかにはならない
・上司の評価ではなく、もっと現在の自分に、危機感を持つべきだ。
・『面倒臭い』は、思考停止をした人間の、自覚のない敗北宣言だ。 -
最近の「xx歳マニュアル」ジャンル。内容は今までのいろいろなメディアでの発言を書籍化したイメージ?悪く言えば使い回し。よく言えば効率よくマーケティング上手。
気になったポイント
・思考停止しないこと。いろいろなことに対して今よりもよくなるチャンスがある
・アイデアより圧倒的に大事なのは実行力だ
・知らない、めんどくさい、やり方を変えたくない、という考えは思考停止状態
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つい、めんどくさいと言ってしまうことがある。著者はそれを情報弱者と呼ぶ。常に注意したい。人生を楽しむことにベースを置く。
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思考を止めるな。思考を止めれば成長しないし、歳だけとっていく。
いつまでも青臭く、理想を掲げ、周りに合わせずにときに自分を貫く。
周りに流され、思考を止めるとあっという間にオヤジになってしまう。
見た目は仕方ないが、心までオヤジになるな。
巻末の福本さんと堀江さんの対談も面白かった。
勉強になった。