のねずみポップはお天気はかせ (児童書)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (74ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198636968

作品紹介・あらすじ

のねずみの男の子ポップは、おばあさんねずみとふたりぐらし。森のお天気はかせだったおかあさんは、あらしのあと、増水した川を見にいったきり、帰ってきませんでした。おかあさんがのこしたノートを見て、天気予報の勉強をはじめたポップは、季節はずれの台風が近づいていることを知り…? 助けあってあらしをきりぬけていく、森の小さな動物たちのすがたを描く、心にのこる幼年童話。カラー挿絵入り。

感想・レビュー・書評

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  • のねずみポップは、おてんきのはかせ!たーーーーーーくさんの、どうぶつたちがかわいい!?どうぶつのおはなし。

  • ポップが次の日の天気がわかって、とてもやくにたって、また、何月の天気もわかっていたので、とてもすごいなと思いました。

  •  のねずみのポップのお母さんは、ポップが生まれてすぐに死んだ。天気予報をしていたお母さんは、天気の記録をノートにつけていた。そのノートをめくり、天気予報の勉強をはじめたポップ。季節はずれの台風が来るかもしれないと気づき…。

  • ポップのお母さんに対する心境がなぜ変わったのかわかりにくかった。低学年向けでこのテーマは描くの難しそう。

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著者プロフィール

多摩美術大学を卒業後、永井一正氏(日本デザインセンター)のもとでアートディレクターとして活躍するかたわら、森や精霊をテーマにした作品を発表。メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィックポスター展、ADC賞などに入選、受賞。主な作品に『パップンピットのおはなし』『グリーンマジックサーカス』『MOON』などがある。

「1998年 『泣こう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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