ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん (児童書)

  • 徳間書店
4.10
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本棚登録 : 137
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198638306

作品紹介・あらすじ

ある朝、駅でちいさなきしゃを待っていたのは、大きなせいうちのおばさん。「大きすぎてのれないよ」ときかんしさんは思ったけれど、せいうちのおばさんは、むりやりのりこみました。次の駅には、もっと大きなくまのおじさん、その次の駅には、もっともっと大きなぞうのおばさんが! きしゃは、なんとかまちについたものの、みんな、たくさん買い物をして戻り…。きかんしさんと一緒にハラハラドキドキ、思いもかけない展開にぷっとふきだす絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 小さな機関車に、セイウチ、クマ、ゾウ、と次々に大きなお客さんが乗ってきて、かつたくさん買い物してきて、、お客さんがユーモラスでのんびりした感じなのがよい。2歳10ヶ月男子お気に入りの一冊。図書館でリピート借り。

  • こども 年中。好きなもの…乗り物、トーマス、ドラえもん、スポンジボブ等

    こどもと「お客さん、大きすぎる~重たすぎる~w 機関車と車掌さん大変だーw」とたくさん笑いながら読ませて頂きました。

    楽しい時間をありがとうございます( ´_ゝ`)ゞ

  • 年中さん

  • 理不尽なお客さんに悩まされるんだけど、まぁそれでもなんとかなっちゃうよね、という話だ。

  • ネズミとかリスとか小さな生き物が活躍するお話がすきなので、おおきなセイウチ、クマ、ゾウという登場キャラはノーマークでした。
    おおきなお客さんはやっぱりダイナミックな展開になるんだな。そして細かい事を気にしないおおらかさ。
    そのお客さんを乗せるのが積木のような汽車であることが、不思議な組み合わせでした。

  • 2歳9ヵ月
    絵がカラフル。
    「ぎゅうぎゅうおしこむって、なに?」
    「ぐいぐいおしこむって、なに?」
    どうぶつたちがムリヤリ乗り込む質感(擬音語)が
    どうも気になるみたい。

  • ちいさなきかんしさんがうんてんするちいさなきしゃに、おおきなせいうちのおばさんがのりこんできました。とてものれない、とおもったのに、おしりをぎゅうぎゅうおしこんでのりこんでしまいました。そのうえ、おおきなくまのおじさんやぞうのおばさんまで!なんだかとってもあぶなっかしいぞ!
    ちいさなきかんしさんといっしょにハラハラしちゃうえほんです。

  • おもちゃの世界を絵本にした感じです。

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著者プロフィール

英国の絵本作家。ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞他受賞多数。作品に『くまくんと6ぴきのしろいねずみ』『ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ』『かしこいさかなはかんがえた』(徳間書店)等。

「2022年 『2ひきのカエル そのぼうきれ、どうすんだ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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