世界冒険アトラス (児童書)

  • 徳間書店
3.80
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本棚登録 : 79
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198639907

作品紹介・あらすじ

世界にはわくわくする冒険がいっぱい! 冒険の旅に出かけよう! フィンランドのラップランドで、ガラス張りのイグルーに泊まってオーロラを見たり、メキシコの森で、カナダから海をわたって冬を越すためにやってくるチョウの大群を観察したり、死海でぷかぷかと浮いてみたり、グレート・バリア・リーフでシュノーケリングしたり…。世界中の体験型の旅を美しい絵で紹介する大型絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 大型絵本!
    冒険家が世界中を探検する絵本かと思ったら、mapsのような、地図と世界の観光地?をイラストで紹介する絵本。
    どこも細々と描かれていて、旅行を楽しむ金髪の女性と茶色の髪の男性が必ず絵に入り込んでいる、というウォーリー的な楽しみ方もできる。
    幻想的なオーロラを楽しめるイグルーのホテル、スコットランドのハイランドゲームズ、ルーブル美術館、モスクワの地下鉄、グランドキャニオンのラフティング、リオのカーニバル、タイ国立ゾウ保護センター、セネガルのサッカー、グレード・バリア・リーフでダイビング、南極のペンギンたち。
    駆け足だけど、世界一周した気持ちになる。
    それぞれの簡潔な説明と、とにかく絵が楽しい。
    人も動物もオシャレでユーモラス。
    それぞれの国の切り取り方も不思議で、日本は長野の地獄谷で、サルと温泉…。
    中国は万里の長城と思いきや、香港のランタン祭り。
    もちろんベネチアのゴンドラとかピラミッドのような有名どころもあるんだけど、よく紹介される場所とは違うところの観光をしたようなお得感。

  • 読了

  •  図書館で借りて読んだもの。児童書のところにおいているが、内容はカラフルで興味を持たせる色使いのイラストで、簡単ながらも上手い具合にコンセプトを冒険としてまとめた地図である。
     こんなコロナの時期だからこそ旅行に行きたい気分を紛らわすのにいいのかもしれないが、余計に旅行がしたくなる。
     他にも同様のシリーズがあるみたいなので、是非とも読んでみたい。

  • 図書館で借りて読み。
    日本からは地獄谷が。
    眺めてるだけで楽しい。

  • 旅行したくなるわね~

  • かわいいイラストの世界地図。
    ただし、ただの世界地図ではなく「冒険」と題名につくだけに冒険したくなるような地図なのです。
    次はどこに何をしに旅をしようかとニヤニヤしてしまう一冊です。

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著者プロフィール

オーストラリア生まれ。旅行ガイドの出版社ロンリー・プラネットで、イラスト入りの旅行本の編集に携わったあと、絵本の編集者になる。現在、児童書出版社フランシス・リンカーンの編集者として活躍。子どもの本の執筆にも精力的に取り組んでいる。

「2017年 『世界動物アトラス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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