- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198645557
作品紹介・あらすじ
ローラは、わたしの親友で、いっしょに暮らしている。はじめて出会ったとき、ローラはひとりで苦しんでいた。わたしは、ローラの力になろうと決めた。いつも悲しみ、閉じこもっていたローラだが、毎日散歩の距離を少しずつのばしていき、いまでは、散歩を楽しんでいる。…ふたりの日常が静かに綴られ、やがて読者は、「ローラ」は事故で視力を失った少女で、「わたし」が盲導犬だということを知らされる。盲導犬と少女の友情が胸を打つ感動の絵本。
感想・レビュー・書評
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女の子と、その子の力になる犬との友情を優しく描いた美しい絵本。
小学校高学年から。
作者の意思を尊重して、詳しく書かないことにしますね。
ただし、これは、絵本です。(ブクログの表記が、「児童書」となっていますが。。。)
と、思ったら、あちこちの解説にネタバレで書いてあった(≧▽≦)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
目の見えないローラと、盲導犬ステッラの話。読み始めは、第一人称の私が人間か、犬かわからなかった。でも読み始めると私が犬目線だとわかり、理解できた。私の街では盲導犬は、見ないが、日本中世界中にはたくさんいて、普通に生活してるんだなーと思った。
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パオロ ドメニコーニ (イラスト), Chiara valentina Segr´e (原著), Paolo Domeniconi (原著), キアラ・ヴァレンティーナ セグレ (著), 杉本 あり (翻訳)
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最後に種明かしをされるあたりが.あざとい感じではあるけれど.
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盲導犬が酷使されなくても、生きていける場所が増えますように、、、(この本とは関係ありません)
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ローラは、わたしの親友で、いっしょに暮らしている。はじめて出会ったとき、ローラはひとりで苦しんでいた。わたしは、ローラの力になろうと決めた。いつも悲しみ、閉じこもっていたローラだが、毎日散歩の距離を少しずつのばしていき、いまでは、散歩を楽しんでいる。…ふたりの日常が静かに綴られ、やがて読者は、「ローラ」は事故で視力を失った少女で、「わたし」が盲導犬だということを知らされる。盲導犬と少女の友情が胸を打つ感動の絵本。
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