サンタさんは どうやって えんとつを おりるの?

著者 : マック・バーネット ジョン・クラッセン いちだいづみ

• 徳間書店 (2023年10月12日発売)

作品紹介・あらすじ

サンタさんは体が大きいのに、どうやってえんとつをおりるの？　ベルトをぎゅっとしめるの？　それとも、ねずみくらい小さくなるの？　それとも、びょーんとのびて、足から中に入るの？　サンタさんをめぐって、男の子のちょっぴりお馬鹿で楽しい想像がどんどんふくらんでいきます。人気絵本『おおかみのおなかのなかで』でタッグを組んだ作家たちが贈る、楽しい絵本。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2023年10月3日]

Mac Barnett
https://www.macbarnett.com/

Jon Klassen — Art of the Picture Book
https://www.artofthepicturebook.com/new-page

サンタさんは　どうやって　えんとつを　おりるの？ - 徳間書店
https://www.tokuma.jp/book/b634896.html

[海と青硝子さんの感想 · 2024年1月31日]

語り手は、サンタさんを信じてクリスマスを待つ子どもでしょうか。タイトルから始まる、サンタさんに関する素朴な疑問、次々と続く連想が楽しいですね。クラッセンの描くサンタさんやトナカイの独特な目線、いつも通り笑えます。

[たまネコ♪さんの感想 · 2023年12月27日]

結局分からないんだけど、それでもいいじゃん！
サンタさんはサンタさん。
良い子のところに来てくれるよ。
また来年‼︎

[やぎさんの感想 · 2024年1月13日]

すごく良い！！
クリスマス向けにこういう絵本が欲しかった！
感動するとかそういうお話じゃないけれど、子供たちの発想を広げられそうな素敵な絵本◎
最後の1ページは「そうだよね」とすごくほっこりと納得し、子供の気持ちを代弁しているよう。
素晴らしい一冊でした。

[fsgさんの感想 · 2024年4月12日]

誰もが、特に現代のおうちの子たちが一度は疑問に思うであろうことを、ユーモラスな絵で一緒に考えてくれる本。
トナカイ！ねぇトナカイ！（笑）と、ついつい何度も同じページに会いに行ってしまいます。

[月no文庫さんの感想 · 2024年3月14日]

2023.12　1-3

[ひろさんの感想 · 2024年1月15日]

８歳７ヶ月の娘
５歳７ヶ月の息子に読み聞か

だれもが一度は疑問に思う
サンタさんのこと

次々と想像が膨らんで
蛇口からにゅるんは
子どもたちも笑ってた

サンタさんは謎が多いから
魅力的なのかもね

[nikofuuさんの感想 · 2024年1月10日]

Y
4歳5ヶ月

K
6歳9ヶ月

[Kidsroom遊さんの感想 · 2023年12月4日]

ネタバレバーネットとクラッセンのゴールデンコンビ絵本。

誰もが一度は考える謎を、クラッセンの絵とともに頷いたり、疑ったり、新たに何か思いついたり、お子さんと一緒にクスクスしながら読めるクリスマス絵本です。

え〜そんな！
ホントに？
サンタさんたいへん！

ベルトでギュッとお腹を絞めてえんとつに入るの？
切手はって手紙になっちゃうの〜？
トナカイさん二本足で立つなんて可愛すぎる！
このユニークな発想がなんとも愉快であったかくて…、毎年聞かれる質問に私もこう答えてみようかなぁ〜！笑

ほっとする色合いと絵がとても心を和ませてくれます。サンタさんの謎をどう答えたら良いか困っているお母さんにもお薦め〜。
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[arukudesuさんの感想 · 2023年11月20日]

サンタさんの行動についてあれこれ考えるその内容がコミカルで面白いです。

著者プロフィール

アメリカ生まれの絵本作家。ポモナ・カレッジ卒業後、ジョン・クラッセンとのコンビで発表した『アナベルとふしぎなけいと』でボストン・グローブ・ホーンブック賞を受賞。同作と『サムとデイブ、あなをほる』でコールデコット賞オナーブックに二度選ばれている。ほかに『サンカクさん』『シカクさん』など。

「2019年 『めを　とじて　みえるのは』 で使われていた紹介文から引用しています。」