サンタさんは どうやって えんとつを おりるの?

  • 徳間書店
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本棚登録 : 227
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198657086

作品紹介・あらすじ

サンタさんは体が大きいのに、どうやってえんとつをおりるの? ベルトをぎゅっとしめるの? それとも、ねずみくらい小さくなるの? それとも、びょーんとのびて、足から中に入るの? サンタさんをめぐって、男の子のちょっぴりお馬鹿で楽しい想像がどんどんふくらんでいきます。人気絵本『おおかみのおなかのなかで』でタッグを組んだ作家たちが贈る、楽しい絵本。

感想・レビュー・書評

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  • Mac Barnett
    https://www.macbarnett.com/

    Jon Klassen — Art of the Picture Book
    https://www.artofthepicturebook.com/new-page

    サンタさんは どうやって えんとつを おりるの? - 徳間書店
    https://www.tokuma.jp/book/b634896.html

  • 語り手は、サンタさんを信じてクリスマスを待つ子どもでしょうか。タイトルから始まる、サンタさんに関する素朴な疑問、次々と続く連想が楽しいですね。クラッセンの描くサンタさんやトナカイの独特な目線、いつも通り笑えます。

  • 〝サンタさんは体が大きいのに、どうやって煙突を降りるの? 煙突を降りる時って、頭から?足から?もしかしてお尻から? 途中でつっかえたら、トナカイに押し込んでもらうの?・・・煙突のない家にはどうやって入るの?〟「サンタさんって、ホントにいるの?」 なんて疑問に思うずっと前の、誰もがいちどは不思議に思ったことのある、サンタさんの究極の謎に挑んだクリスマス絵本の決定版!

  • 結局分からないんだけど、それでもいいじゃん!
    サンタさんはサンタさん。
    良い子のところに来てくれるよ。
    また来年‼︎

  • すごく良い!!
    クリスマス向けにこういう絵本が欲しかった!
    感動するとかそういうお話じゃないけれど、子供たちの発想を広げられそうな素敵な絵本◎
    最後の1ページは「そうだよね」とすごくほっこりと納得し、子供の気持ちを代弁しているよう。
    素晴らしい一冊でした。

  • 読了

  • 誰もが、特に現代のおうちの子たちが一度は疑問に思うであろうことを、ユーモラスな絵で一緒に考えてくれる本。
    トナカイ!ねぇトナカイ!(笑)と、ついつい何度も同じページに会いに行ってしまいます。

  • 2023.12 1-3

  • 8歳7ヶ月の娘
    5歳7ヶ月の息子に読み聞か

    だれもが一度は疑問に思う
    サンタさんのこと

    次々と想像が膨らんで
    蛇口からにゅるんは
    子どもたちも笑ってた

    サンタさんは謎が多いから
    魅力的なのかもね

  • Y
    4歳5ヶ月

    K
    6歳9ヶ月

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著者プロフィール

アメリカ生まれの絵本作家。ポモナ・カレッジ卒業後、ジョン・クラッセンとのコンビで発表した『アナベルとふしぎなけいと』でボストン・グローブ・ホーンブック賞を受賞。同作と『サムとデイブ、あなをほる』でコールデコット賞オナーブックに二度選ばれている。ほかに『サンカクさん』『シカクさん』など。

「2019年 『めを とじて みえるのは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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