駿河城御前試合 (徳間文庫 な 1-35)

著者 :
  • 徳間書店
4.14
  • (6)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198900113

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 河出文庫版にはない「剣士凡て斃る」を収録。

  • シグルイに出てくるキャラが登場。しかし、異なるストーリー。涎小豆はなかったけど…

  • シグルイ原作。といっても1話目だけ。別々の物語が最終話を除き御前試合に収斂していく構成が面白い。またその試合がアッサリしてるし、それが逆に真剣試合の呆気無さと凄まじさを表現してる。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

明治四十一年(一九〇八年)、東京・銀座に生まれる。代々医師の家の生まれ、東京大学法学部、経済学部を卒業。小説家のほかに経済学者の顔を持ち、長く大学で経済学の教鞭をとる。昭和三十一年「燈台鬼」で第三十五回直木賞を受賞。一躍人気作家となり、時代小説、歴史小説を執筆するようになる。デビュー作『出べそ物語』、『子守の殿』(オール読物新人賞)『細香日記』で吉川英治文学賞を受賞。人気シリーズとして「月形兵庫シリーズ」はよく映像化されている。昭和五十四年(一九七九年)死去。

「2023年 『傍若無人剣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

南條範夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×