退職刑事 5 (徳間文庫 つ 1-15)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198904494

感想・レビュー・書評

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  • この巻は平成。趣向があって面白い。

  • イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387162762.html)
    (収録作品)死は木馬にのって/馬の背/つまらない事件/桜並木の一本の桜/耳からの殺人/昔の顔/拳銃と毒薬/針のない時計

  • 退職してかなり経つもと刑事の父、退職さんは、現役刑事の息子のよきヘルパーだった。行き詰まった難事件を現役の家の居間に居ながらにして解いてしまう、アームチェアディテクティブだった。
    結構昔の本だから古い。都筑さんのなめくじ長屋の話みたいのを期待するが。

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著者プロフィール

(つづき・みちお)1929-2003。東京出身。10 代から時代ものを発表していた読物雑誌の衰退に伴って海外ミステリ翻訳家に転向、『E
QMM(エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン)』日本版編集長を経て、1961年『やぶにらみの時計』を刊行、推理作家となる。トリッキーな趣向を凝らした作品の一方、ユーモラスなアクション小説、捕物帳を含む本格推理、ハードボイルド、SFミステリなど多彩な作風をもつ。永く無冠でいたが晩年に日本推理作家協会賞、日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2022年 『都筑道夫創訳ミステリ集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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