- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198904555
感想・レビュー・書評
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ちょっとびっくりな展開でした。
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2012年2月7日読了。「惨劇の村」シリーズ第3弾。東京で不審な死を遂げた男、その手に書かれたメッセージを辿り「風吹村」に行き着いた刑事たち。別の殺人事件を追ううちに村に行き着いた名探偵・朝比奈耕作。彼らが集まる前で、新たな連続殺人が発生し・・・。シリーズ含めこの作者の作品は初めて読む。冒頭の「御柱祭り」の描写から、地方色豊かな伝奇サスペンスが展開されると思いきや、内容がどうにも薄っぺらい・・・。御柱祭りがスパイス程度で、その後の殺人に全然関係ないのもつらい。「犯罪心理学の専門家」が語るトリックがあの程度ではなあ~ガッカリだが、旅の汽車の途上などで時間つぶしに読むなどの用途には、この程度の濃さがちょうどいいのだろうか??
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朝比奈耕作シリーズ
東京の神社で殺害され赤井風車で飾り付けられた身元不明の死体。風吹村での尾車教授の秘密。風吹村の3つのペンションとかつて耕之介、尾車の関わった事件の真相。草彅葉子と朝比奈耕作の出会い。
2010年7月28日再読 -
前作、前々作は読んでいなかったけど、何故かこれは読んでいた。
秋の高原の寒々しさは、よく伝わってきました。
しかし、尾車教授の件にはびっくりです。
えーっ!!
そしてこの頃になると、もう重複部分は飛ばして読むことに。(汗)
ま、続けて読んでいるから、困ることはないです。