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- Amazon.co.jp ・本 (550ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198911850
作品紹介・あらすじ
「テンポイント!」山田廐務員が叫び続けながら体を叩く。その呼びかけが涙声に変わるまでに時間はかからなかった。午前8時40分、彼は最後に四肢を伸ばし、小刻みに体を震わせて、栗色の美しい顔を寝ワラに沈めていった。鼻筋に通る流星が少し汚れていた…。ライスシャワー、サクラスターオー、トウショウボーイ、タニノムーティエ、キーストン、シンザン…101頭の戦士は我らに何を遺したか。
感想・レビュー・書評
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宝島の競馬読本を愛読してたので、
こういう本はなんか懐かしく読めました。
全然知らない時代の競走馬の話でも、
その時のことを思い出して、なんとも懐かしい。
でも、リアルに知ってる馬の話だと、
本当にグッと胸に詰まってしまいます。
ライスシャワーにワンダーパヒューム、シグナルライト…。
個人的にはサイレンススズカなんか持ってこられたら
まともに読める気がまだしません。
はぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みなさんからのおすすめです。読んでないのでとりあえず星3つ。
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