- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198915933
感想・レビュー・書評
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花村萬月にしては癖がつよくない、ライトでマンガっぽいいので萬月の導入本としてはよいかもしれない、その程度。萬月の癖(エログロ)が好きな人にはおすすめしない。そのわりには表紙のイラストはインパクトがある(笑
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姉の本棚から拝借。
修道院にいる一人の美少女、紫苑は実は殺し屋。
誰が裏切り者かどうかよく分からないまま、狙われたり狙ったり。
特に驚くべき内容ではないけれど、サクサク読めます。
最後に出てくる北海道の雪のシーンがキレイでした。
美少女と雪国って何だかマッチする。 -
美しい殺し屋の話。
今一盛り上がりに欠ける話でした。 -
殺人と言う暴力を題材に紫苑の心に宿る小さな変化を描いている作品。非常に読みやすいです。
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花村氏の作品はヘビィだということで敬遠している節があったのですが、市東亮子の漫画版を先に読んでいたので今回は大丈夫。ストーリーが頭に入っていたので細かい部分を追ってしまったせいか、人物描写がやや軽いような。(2003.2.8)
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