- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198922337
感想・レビュー・書評
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警察という特殊な世界ではあるけれど、惹かれてしまうのは作者の匠な構成力からなのでしょうか?弱いものや懸命に頑張っている人をつい応援したくなる心理を衝かれました。
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安定の面白さ
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そうなんです、初レンタルしてみました♪
そこそこスピード出るのと、サスペンションが無いので道路の凸凹がまともに振動となって(((゚Д゚)))...そうなんです、初レンタルしてみました♪
そこそこスピード出るのと、サスペンションが無いので道路の凸凹がまともに振動となって(((゚Д゚)))ガタガタ
みなとみらいの大渋滞は車の横をすり抜けるのが怖かったです:(´◦ω◦`):プルプル2023/12/18 -
2023/12/18
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2023/12/18
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男性社会での女性警察官の奮闘物語。ミステリーとしても要素も結構あったし面白かったかなー。
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エピローグで主人公「平野瑞穂巡査」のイメージが音が響くように現実化(実像化)した。前作「影の季節」で心に傷を負い著書の中でも弱さ・脆さが前面に出ながら現実にもがき苦しみ何とか職務をまっとうしようとする姿に言いようのない不安感をいだく、小説のなかではあるが平野瑞穂という女性を実像として思い描けなかった。しかし幼い時に夢見た婦警さんと自分を結びつけるが如く懸命に傷つきながらも試練を乗り越え前進し、強くなっていく生き方に感動する。何度もエピローグを読み返し、最後に春の優しい光の中で平野巡査の笑顔が想像出来た。
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男性警官がのたまう女性蔑視の言動に言い返したいもやもやにさいなまれつつも、面白く読めた。
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D県警シリーズ第3弾!
今度の主役は婦警さん。
それも犯人などの似顔絵を描くという仕事。
この話では、実際は、失敗というより、言う事きかんかったから、追い出されてからの話になる。
今までのD県警シリーズよりも、事件現場に近い感じがする。今までのは、人事とかそんなのの権力闘争みたいなのばっかりやから…
男社会の警察組織をまざまざと見せつける。「女は使えん!」みたいな事を言われながら、事件を追うって感じ。
何で、こんなに男社会なんか知らんけど…
やっぱり、刃傷沙汰が多いというイメージから、男という感じになるんかな?
まぁ、適材適所ですわ〜
いくらでも活躍出来る場はあるし、頑張って下さい〜
古い作品なんで、今の現状を表しているかは不明…