町方燃ゆ: 父子十手捕物日記 (徳間文庫 す 13-13)

著者 :
  • 徳間書店
3.69
  • (2)
  • (7)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 52
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198928643

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大塩平八郎の乱が、江戸でも起こる?との噂が駆け巡る。
    そんな時に20年南町奉行を務めた奉行が、殺される。

    その裏には。

    幾つもの事件が重なり、そのカラクリを探る文ノ介。

    ますます読み応えが膨らむ名シリーズ。

  • 藤蔵も回復して、ようやくお春に結婚を申し込めてこれから先が楽しみですね。

  • 実在の南町奉行 筒井政憲のことだろうか・・・
    奉行が鏑矢で射殺された!
    奉行所が火をつけられた
    結構大胆な物語になってきたな

  • 大塩平八郎の話が出てきましたが、学校の授業でちらっとやったなぁ。という認識なので、そんな重要なこととは思ってませんでした;;
    でも、村が皆殺しにあったり、奉行所が焼かれたりするわりには、前回のような緊迫感がなく、なんだか尻つぼみな印象がぬぐえない。

  • 今回は奉行所そのものも狙われ、かなりの痛手に。
    話の中に大塩平八郎の乱について出てきましたが、そんな名前を歴史で習ったのを薄っすら覚えています。
    同心として着実に成長する文之介がよいです。

  • ついに!最後のページでやにやが止まりませんでした。

  • 10/7-10/8
    良かった。
    これは時代劇青春物語かな。
    やっとお春ちゃんに求婚した。よっしゃ!
    でもストーリーは強引だね。
    犯人の犯罪の必然性にかけているような
    感じがする。
    上・中・下巻に分けてでも書くべき。
    如何?鈴木君!

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木英治の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×