やんきぬさんの感想
2010年12月27日
結構長くかかったなぁ。いつもなら金庸作品は10日くらいで読んじゃうのに。 遠くへ出かけることが少なかったからかな。 通勤電車だけだとこんなもんか。 さて、今回も面白かった。痛快ってわけじゃないけど、これはこれでありかな。 チャンネルNECOでドラマ版が始まったんだけど、ストーリー自体は今のところほぼ忠実なんだけど、 小宝役がホァン・シャオミンなのがなぁ。楊過役は良かったけど、これは年齢的に違うよなぁ。
金庸(きん よう, Jin Yong) 1924年3月10日 - 2018年10月30日 中国の小説家。香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者。武俠小説を代表する作家で、本名は査 良鏞。1955年の『書剣恩仇録』から1972年『鹿鼎記』まで、15作の武俠小説を書いた。その多くは本国で映像化されており、日本でも紹介されている。徳間書店が版権を全て買い取り、翻訳を刊行している。