鹿鼎記 8 (徳間文庫 き 12-46 金庸武侠小説集)

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  • Amazon.co.jp ・本 (519ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198930073

感想・レビュー・書評

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  • ようやく読み終わったよ。なんだかだれてきた感じ。決して面白くなかった訳じゃないんだけどね。なんだかんだで、危機を上手く乗り切っちゃうし、美人の嫁さんが何人もいたり、あり得ないんだよなぁ。これが最後の金庸武侠作品とはねぇ。
    しかし、天龍八部を早く文庫化して欲しいなぁ。

  •  義理と人情の板挟みとなった小宝が選んだ道とは?
     結構スッキリとした読後感です。

  • ついに金庸武侠小説踏破。しかし型破りの主人公だったなぁ。風呂敷拡げ過ぎて、結局「○ーメタ」かよ(笑)

  • 文庫版これにて完結。やはり金庸作品は小説としてのレベルは高くない。表現とかでなく物語の細部の構成などの問題なので、これは翻訳のせいではない。山田風太郎や隆慶一郎の方がかなり上。しかしB級大衆小説なのだから、それでよいのである。だってこれはこれでおもしろいんだもん。基本マンガやドラマのような視覚映像で楽しむ方がいいな。

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著者プロフィール

金庸(きん よう, Jin Yong)
1924年3月10日 - 2018年10月30日
中国の小説家。香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者。武俠小説を代表する作家で、本名は査 良鏞。1955年の『書剣恩仇録』から1972年『鹿鼎記』まで、15作の武俠小説を書いた。その多くは本国で映像化されており、日本でも紹介されている。徳間書店が版権を全て買い取り、翻訳を刊行している。

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