警視庁公安J シャドウ・ドクター (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 209
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198944094

作品紹介・あらすじ

全米を震撼させた連続殺人鬼、シャドウ・ドクター。日本に上陸したとの情報を得たFBI特別捜査官ミシェル・フォスターは、エリート公安捜査官・小日向純也に捜査の全面協力を要請する。しかし相手は一切姿を見せず、捜査は一向に進まない。殺人鬼の魔手が忍び寄る中、純也とシャドウ・ドクターの意外な繋がりが明らかになり……。純也が最強の敵と対峙する! 大人気シリーズ最新刊!

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズの他に並行して走る連作が2つあるが、それらとの差別化が難しくなっているようだ。知能派で行くのか武闘派に振り切るのか。個人的には壮大なスケールと人脈を活かした方向へ進んで欲しい。

  • ちょっともったいつけすぎ。鼻につく感じ。最後のとこたけで星4ね。ずいぶん伏線張って、まだまだつづけるつもりだな

  • 今回は前シリーズより筋が読めて面白さと言うと多少落ちる。特に後半部分は誰が死んでその後こうなるだろうなと思う様なってました。まだまだシリーズは続くでしょうが、楽しみです。個人的にはQシリーズを読みたいですが!

  • 公安警察っていうか、完全にスーパーヒーローになってた感がありますね。

  • うい

  • 08月-11。3.0点。
    公安J。米国の殺人鬼「シャドウ・ドクター」が日本へ。FBIの捜査官も来日。日本でも殺人、特定の臓器を抜いていく。。。

    いつものメンバーに、純也の超人ぶり。背後にはまだ中国の孤児の影が。
    次作も期待。

  • シリーズ第5段。スーパー主人公が臓器売買に絡む連続殺人事件を追う。シリーズが長くなりやや盛り上がりに欠ける。犬塚の息子が登場。

  • 全米を震撼させた連続殺人鬼、シャドウ・ドクター。日本に上陸したとの情報を得たFBI特別捜査官ミシェル・フォスターは、エリート公安捜査官・小日向純也に捜査の全面協力を要請する。だが、相手は一切姿を見せず、捜査は一向に進まない。殺人鬼の魔手が忍び寄る中、純也とシャドウ・ドクターの意外な繋がりが明らかになり…。純也が最強の敵と対峙する!

  • 2019/06/06 38読了

  • シリーズ最新作。これも面白かった。シリーズ3作目のブラックチェーンとの関係や意外なところで、純也とシャドー・ドクターがつながっていた。それにしても今回の作品は、カンボジアや日本のヤクザも交え、設定がかなり複雑だった。その代わり、身近な裏切り(真犯人)と言うパターンは今回はない。

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著者プロフィール

鈴峯紅也
一九六四年千葉県生まれ。ライター歴二〇年ののち、二〇一五年十二月に『警視庁公安J』で警察小説の作家としてデビューし、たちまち人気を博す。主なシリーズとして「警視庁公安J」シリーズ、「警視庁組対特捜K」シリーズ、「警視庁監察官Q」シリーズ、「警視庁浅草東署Strio」シリーズがある。近著は『警視庁公安J クリスタル・カノン』。

「2022年 『パーティーゲーム 警視庁組対特捜K』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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