人魚の石 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198945466

感想・レビュー・書評

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  • ファンタジー的な要素と、怪談的な要素がバランス良く纏まっていて、読み応えのある1冊だった。他の本も読んでみたい。

  • 田辺青蛙、めっちゃ好きになった。関西の話なのでなんとなく土地の感じとか分かるのもいい。滋賀とか宇治とかあんまり知らないけど。お兄さんがどうなったのかはちょっと気になるくらいでほとんどの話が投げっぱなしじゃなく、きちんと回収されてよくわかったし、最後の方に出てきたもう一人の人魚とか、祖父との関係とかめっちゃ面白すぎた。もっと読んでこの世界にとどまりたかった。
    田辺青蛙さんのイベントあったら参加したいな、新型コロナウイルス渦が通り過ぎたら。

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著者プロフィール

作家。『関西怪談』『大阪怪談』『魂追い』『あめだま』など著作多数。

「2023年 『関西の怖い街』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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