警視庁公安J クリスタル・カノン (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198947170

作品紹介・あらすじ

日中諜報戦勃発
違法すれすれの捜査で因縁の事件を解決するのはどっちだ!

日本に売られた子供<黒孩子>を利用し、中国犯罪集団が非合法活動を行ったブラックチェイン事件から三年。生き残った者達に事件についての脅迫電話がかかって来た。さらに時を同じくして、中国政府情報機関の全道安が来日する。一連の出来事の裏を探る小日向純也だったが、あざ笑うかのように中国犯罪集団の一味と思われる遺体も発見された――。哀しみの連鎖を純也は断ち切ることができるのか。
大人気警察小説「警視庁公安J」シリーズ第七弾!

<目次>

第一章 脅迫
第二章 潜入
第三章 出会い
第四章 再来
第五章 移動
第六章 拉致
終章  監禁

感想・レビュー・書評

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  • シリーズものだが前作どころか初期作から読んでいて、かつ外国人の名前とキャラクターを記憶できてる人しか楽しめないのでは?過去の人物をあまり絡ませないでほしい。

  • 2022/02/28 27読了

    分室長さいこー

  • 小日向シリーズの流れでかつ、ブラックチェインの続編。
    セットで読むことをオススメする。

  • いまいち盛り上がるところなし。

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著者プロフィール

鈴峯紅也
一九六四年千葉県生まれ。ライター歴二〇年ののち、二〇一五年十二月に『警視庁公安J』で警察小説の作家としてデビューし、たちまち人気を博す。主なシリーズとして「警視庁公安J」シリーズ、「警視庁組対特捜K」シリーズ、「警視庁監察官Q」シリーズ、「警視庁浅草東署Strio」シリーズがある。近著は『警視庁公安J クリスタル・カノン』。

「2022年 『パーティーゲーム 警視庁組対特捜K』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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