- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199003769
感想・レビュー・書評
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初のキャラ文庫らしい。
慎一は子供の時に年の離れた弟を火事で亡くした辛い思い出がある。
自分が社長をしているレストランの従業員にその弟にそっくりな男を見かけて、、、。
夜光さんにしてはあっさりしてるなと読み進めて行ったら、やっぱり夜光さんでしたwww
ただ、それでも十分「さっぱり」「さわやか」(笑)
(夜光さんにしては、という注釈がつきます)
エチもサラッとしてるし。
途中真相が分かってびっくりしたけど、終わりは良かったので良いと思います。
私的には、文章から与えられるイメージのキャラが絵師さんの絵柄では可愛すぎた印象です。
そこだけが残念かな。
みずかみさんは綺麗過ぎて命のないマネキンみたいな絵なのが苦手です、申し訳ないけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
矢上さんが瑛司のこと溺愛ちっくで好きな作品でした。亡き弟にそっくりな瑛司に惹かれていくオーナー矢上さん。キャラ文庫だからかエロもそんなにしつこくなかったですwさらっと読める一冊。ラヴァーズあたりで過去の事件も含めてドロドロに書いたら夜光さん!って感じだったかも。。でも溺愛作品は好物です。
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★4.0。萌えもさることながら、受の正体と真相が気になって一気読み。攻が受にベタ惚れするのが性急に感じたけど、その分甘々な二人をたっぷり見れたので良いかな。色ボケ状態で受に求愛する攻が甘いやらクサいやら(笑)ラブラブ後日談が見たいです。しかし、攻一家に結局何の罰も下らなかったのが残念。彼らを咎めるとか、父の代わりに受に贖罪しようとする行動も取らず受の解放を渋った攻にもモヤモヤ…。最後はもっとドロドロするかと思ったら、意外にラブストーリーとして甘く終わったので、惜しいような、萌えたような。
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最初はこういう展開になると思ってなかったので「お?」という感じだった。
死んだ弟に似ている瑛司。一緒にいたくて、食事に誘ったりと手を尽くす矢上。距離が縮まっていくことに満足していた矢上だけど、瑛司の方にも矢上と一緒にいたい理由があって・・・という話。
単に金持ちが死んだ弟に捉われて受を溺愛するってだけの話ではなくて、色々と事情が込み合ってる感じで読み応えがありました。
異常父の性癖に人生を狂わされる・・・ってのは『愛を乞う』と似てますが、展開はまったく別物です。 -
押せ押せナーヒーローがいいね。別々で不幸せなら、一緒にいて不幸せになって…いいですね。
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★3
読了日:? 出版日:12/2005 -
ミステリ風味のストーリーは面白かったけど、BLとしては苦手。
攻×受の年齢差が苦手な自分に気付いた。 -
10年前に死んだ弟がなぜ目の前に—!?レストランのオーナー・矢上が出逢ったのは、店で働くギャルソンの瑛司。綺麗で儚げな容姿は生き写しでも、瑛司の明るく快活な性格は弟と正反対だった。未だ弟の死を悔やむ矢上は、別人だと頭では否定しながらも瑛司に惹かれていく。そんなある日、矢上は瑛司への想いを抑えられず抱いてしまうが…!?この腕の中にいるのは誰?—ミステリアス・ラブ。
★雑記★
やぱり 夜光花さんの作品だから何かあると思って読んでいるからなのか?一気読み!面白かったです。 -
●あらすじ●
10年前に死んだ弟がなぜ目の前に──!?
レストランのオーナー・矢上が出逢ったのは、店で働くギャルソンの瑛司。綺麗で儚げな容姿は生き写しでも、瑛司の明るく快活な性格は弟と正反対だった。末だ弟の死を悔やむ矢上は、別人だと頭では否定しながらも瑛司に惹かれていく。そんなある日、矢上は瑛司への想いを抑えられず抱いてしまうが…!? この腕の中にいるのは誰?──ミステリアス・ラブ。
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衝撃的な変死事件をプロローグに、降下するばかりのジェットコースター的なお話なのかと思い込んだら肩すかしをくらいました(;´ー`) 今回も少しずつ謎が紐解かれていく展開にだんだん前のめりになってしまいました。