ダブル・バインド 2 (キャラ文庫 あ 4-7)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 473
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199005947

感想・レビュー・書評

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  • 連続殺人事件の被害者2人の接点が徐々に明らかになってきた。
    読み出したら止まらなくなる。面白いなー。

    カプ2組の恋愛も少しずつ動いてきてる。
    1巻では新藤さん×忍カプのことはさらっと読んでたけど、2巻でかなり好きになった。忍はこじらせ男子だけど。でも一途で好き。
    ただ上條さんがやっぱり私の中でダントツ。なんかだらしない感じのところとか、でも攻める時は攻める感じとかすごく好みでした。

    それにしても解離性同一性障害が興味深い。
    心理学とかあまり興味なかったけど、ちょっと気になってきてます。

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  • 連続殺人事件の様相を呈してきた事もあり、一層、祥の記憶を取り戻したい警察サイド。新藤の跡目争いに余計な影を振り払うために動く葉鳥たち。一刻も早く犯人に辿り着くべく各々の立場から捜索は続けられる。
    上條と瀬名、瀬名と新藤の人間関係も益々複雑になっていく。

    「ホモじゃないぞ!」って何回叫んだかな、上條さん(笑)
    少しずつ瀬名の心の闇を、時には睨まれ罵倒されながらも解いていく上條の無骨な優しさは天性の人たらしじゃないだろうか。
    祥の中に現れた第三の人格「ケイ」は事件の核心を知っているようだが何処に繋がっていくのか。

  • 続きものの2巻。
    メインカップルとサブカップルが,どうにもくっついたようなので,安心しました。

  • 1~4まで一気に読みました。
    事件モノとしてみると☆4くらいつくと思いますが、これを読んでいる間、私自身が情緒不安定になってドンヨリしていので、あえて☆2つにしました。

    別な見方をすれば、それだけ精神まで響いてきた、ということでもあるけれど…

  • 二人目の被害者が発見されるものの事件はあまり進展せず。でも上條と瀬名の関係は進みましたね(●′°艸`)

  • 登場人物のいろんな思いが絡まってストーリーは進んでいくわけですよ。
    なんとなくそれが事件にもからんでいそうで…。
    とりあえず祥!ケイに負けるな! そしてまだ「つづく」のね・・・あぁ早く次の巻でないかな~

  • 二組の男達の関係も事件も少しだけど近づきつつあり、読んでいると面白さでゾクゾクして、こんな肌がざわつく感じは久しぶりです。4人とも個性的なキャラで意地っ張りなんだけれど、その意地の張り方や愛し方も個性に合っていたので、それぞれに萠があって楽しかった。3巻も期待して読もう。

  • やっぱり葉鳥がたまらない!物語の主軸となる殺人事件の伸展も気になる!睡眠時間を削って夢中で読んでいます。

  • サスペンス色をそのままに話が進みます。登場人物もしっかり書き込まれていて読みごたえありシリーズ2(エロアリ★)

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