- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199005947
感想・レビュー・書評
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登場人物のいろんな思いが絡まってストーリーは進んでいくわけですよ。
なんとなくそれが事件にもからんでいそうで…。
とりあえず祥!ケイに負けるな! そしてまだ「つづく」のね・・・あぁ早く次の巻でないかな~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダブルバインド=二重拘束。その意味は深い。生きているとそういうことが起こりますね、それは強いものが弱いものに対してです。
忘れていた子供の時の記憶がふと顔を出して大人になっても消えない記憶はやっかいです。人格をも変えてしまう。
この本で智秋と上条は身体を繋げます。
一応日本に居る間の期間限定ではありますが。
智秋は酔うと本音が出て「一人きりのベッドは嫌です。ひとりで寝たくない。」と上条に甘えますが、このツンデレな感じが良いですね〜☆
祥のなかの人格、ヒカルがもう一人の人格ケイに危機感を持っています。ケイは祥を悪い道へ誘い出し。。。
次巻、すぐ読まなくては☆ -
前回からパワー失速することなく、新しい展開になってます。もちろん、中だるみもなく一気に読ませてくれました。
連続事件となった猟奇殺人を上條と瀬名、新藤と葉鳥がそれぞれの立場でさぐるというのが、この巻の大筋。新しい登場人物もどんどん増えて、さらに幅が出てきてますが、何しろ人物描写が上手いんです。なので、それぞれ個性的ではっきり性格までも把握できるから、さくさく読み進めることができました。
上條と瀬名も、なんとなーくいい感じに発展?瀬名のはげしくツンデレなところに、上條ハート持っていかれちゃったんでしょうかね。
瀬名の高校時代からの変貌ぶりがすごい。それとも、その頃からオトコを惑わす無自覚な魔性は備わっていたのかもね。上條が鈍かっただけで。
今回は瀬名の新藤に対する複雑な想いと、葉鳥の新藤への切なる想いが交錯していて読み応えありました。新藤、いい男です。葉奈ちゃんへの盲愛パパっぷりも、もはや萌えの極致。瀬名や葉鳥じゃなくても惚れます。
瀬名はかなりめんどくさいことになっていますね。単純な?上條ですらも翻弄されまくってるんだから。上條のこと、本当の意味での恋人にするといいよ、とはた目には思うのですが。
あ、葉鳥もあまりこだわらずに新藤のものになっていればいいのにね。まあ、複雑じゃなくちゃ、小説にはなりませんが。
葉奈ちゃんがお嫁さんになりたいといっている、葉鳥が今回とても魅力的でした。
でも、話は続いています。続きプリーズ。 -
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二人目の被害者が発見されるものの事件はあまり進展せず。でも上條と瀬名の関係は進みましたね(●′°艸`)
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やっぱり葉鳥がたまらない!物語の主軸となる殺人事件の伸展も気になる!睡眠時間を削って夢中で読んでいます。