【Amazon co.jp限定】憎らしい彼 美しい彼2 書き下ろしショートストーリー付き (キャラ文庫)

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  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784199008672

感想・レビュー・書評

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  • 1巻が面白かったので続けて購読 2巻もダレずに最後までとても楽しかった 凪良先生はメインカプの恋愛描写がお上手なだけにとどまらず周りのキャラクターの作り込みもとても丁寧なのでとても安心というか安定というか信頼と安心のブランドというか 好き(語彙力  吃音でいじめられっこだった攻が自分の好きな分野でちゃんと働けるようになっていて、とても温かい気持ちになる

  • 面白かったです。続編がそれはそれは楽しみで…!くっついた後の二人というどうしてもありがちになってしまう展開の中、ツンデレ受清居とキモ攻平良が前作以上のジレジレな恋模様をみせてくれました。大層満足。
    難を言えば、キャラバースデーフェア小冊子SSが改稿とはいえほとんどそのままの状態で本編に組み込まれていたこと。好きなSSでしたが特別感が薄れてしまいました。オクを利用する人は要注意。
    限定ペーパーは、平良の仕事場に甥っ子を口実にこっそり訪れる清居。平良が崩れ落ちる光景が目に浮かぶようでした。楽しい。

  • またもやSS欲しさに通販。
    まんまと踊らされてる。

    今回も清居がかわいい。
    俳優としてもステップアップしてるようで。

    平良にもいい(キャラの)師匠ができて良かった。

  • 「美しい彼」から2年ぶりの、まさかの続編!すごく好きなお話だったので嬉しい…!予約して正座待機してました←

    きもウザ攻×強気美人受の、その後。
    やっぱり凪良センセはこういうタイプの攻の描き方が素晴らしいです。
    平良は結局、魂のレベルで清居オタなんじゃないかとw
    かと言って、ストーカーのような陰湿感はないんですよね。追っかけファン気質以上に極めていて、これはもはや信仰?
    でも、清居を神聖視しながらも、いざとなればナイトのように彼を護ってしまう頼れる攻なのです。
    めんどくさい俺様系だけど、知れば知るほどステキに感じてくる男です。
    今回はとてもカッコいい平良を、いっぱい見ることができました。

    こんな平良に愛されまくってる清居が、またしても読者を悶え殺しににかかってましたw
    平良視点からだと崇高で侵しがたいクールビューティ―なんだけど(笑)、清居視点だとすごく親近感が持てるツンデレだったりして、ほんとにかわいさがますます倍増!!清居の心情には数えきれないくらい胸キュンにさせれて、ジタバタしてしまいました。
    かわいすぎる…

    平良の家族がまたみんな味があって楽しかったです。温かい人たち。
    そして、初登場で一番キャラが濃かった野口。平良とのやりとりが面白かったです。最高の師匠です。
    平良と清居の会話って、前からボケツッコミが入ってるな~と思ってたけど、さらにバージョンアップしてて爆笑でした。かみ合ってない会話なのに、結局ツッコミつつも甘くてラブラブで、ごちそうさまって言いたくなるんですよね…!
    甘かったです。ほんとに胸キュンが止まらなかったです。Hシーンも、ツンがデレになる瞬間にはげしく萌えました。

    密林限定のSSが、すごく良かったです。清居ががきんちょと言ってた智也くん、グッジョブ!

    今どきの話題も色々織り込まれていて、芸能界で仕事する二人の背景もリアル感があって、ハラハラさせるところもあって、夢中で読み切りました。
    葛西リカコセンセのイラストが、また美麗でガン見。耽美ものか?と惑わせるところも、憎い仕上がりです。
    めちゃくちゃ面白かった一冊。

  • 大好き。以前出した小冊子のSSに加筆を加えたプロローグと本編二本立て。
    きもうざ、不審君は相変わらずです。なんだかんだ言っても二人ともがっつり絆で結ばれて、仕事もちゃんと出来そうな未来が見えていて、よかった、よかった。

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著者プロフィール

1973年生まれ、京都市在住。2007年、BLジャンルの初著書が刊行され、デビュー。17年『神さまのビオトープ』を刊行し、高い支持を得る。19年『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で「本屋大賞」を受賞する。同作は、22年に実写映画化された。20年『滅びの前のシャングリラ』で、2年連続「本屋大賞」ノミネート。22年『汝、星のごとく』で、第168回「直木賞」候補、「2022王様のブランチBOOK大賞」「キノベス!2023」第1位に選ばれ、話題を呼ぶ。翌年、同作の続編にあたる『星を編む』を刊行した。

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