- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199008894
作品紹介・あらすじ
社長秘書になる条件は、年齢・性別・学歴不問!? 勤務先の工場で青依が目にしたのは、社内公募の貼り紙。秘書になれば、社長で恋人の印南さんの役に立てるかも…? ダメ元で応募したところ、なんと最終選考まで残ってしまった!! 「恋人だからって贔屓はしない」――立場上は厳しい口調で一線を引くけれど、印南は心配を隠せない。そして迎えた研修初日、青依は精鋭のエリート達と対面し!?
感想・レビュー・書評
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シリーズ2作目です。
もー、このシリーズって“こいつムカつく!!”って人物が毎回1人は出てくるのね。
前作は元カレで今回は同僚の女でした。
機嫌だったり私情を交えて、こういう風に職場の雰囲気を悪くする人ホントに嫌。
人間だからたまには機嫌が出ることもあるだろうけど、1日の大半を過ごす場所を自ら居心地悪くして何がしたいの?って感じ!!
いやーしかし…今回も輪をかけて受が健気に頑張ってて泣ける。
生い立ちのせいで一般常識は足りないかも知れないけど、空気を読んだり立場を弁えるってことをきっちり分かっているから助けてくれる人が多いんだろうな…
中盤〜終盤は辛かったけど、すべて解決したあと、周りに…そして攻に愛される受を見て、良かったねええええって思いました^^
攻に甘える受がめちゃめちゃ可愛いし、それを受け止めて甘やかす攻もまた良き。
それにしても“諸星光”………。
元光GENJIファンとしてはめちゃくちゃインパクトある名前だわw -
シリーズものの2作目。主人公である青依が、ひょんなことから秘書課への移動を目指して頑張る話。
青依が、物語の進行上必要だからってだけではなく、ちゃんとそこで生きて頑張ってるのが好感が持てる。最初から最後までその頑張りが感じられるお話。
結末もご都合主義じゃないところも良い。この後の可能性まで信じられて、次の話も早く読みたい気持ちになった。 -
前回は切ない〜と悶えながら読んだ記憶がありますが、今回は秘書採用にチャレンジで完全にお仕事BLになってて読んでてて面白かったです。酒匂さんカッコよくて夢女子になりそうだわw
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★3.5頑張る青依。