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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199050848
作品紹介・あらすじ
「また、か…」まるで匙ですくい取られたかのように、今朝の出来事が脳から抜け落ちていた。瀬戸内海に浮かぶ孤島、宿島。母が校長を務める小学校に勤務する青年・繁久は、幼い頃のトラブルが原因となり、"記憶抜け"症状に悩まされていた。島を訪れた民俗学を専攻するサングラスの男-大神亮平との出会いをきっかけにして、自らの過去を探しはじめた繁久。そして彼は知った。自らの戸籍に記された両親が、まったく聞いたこともない人物であることを…。好評の伝奇ロマン・シリーズ。
感想・レビュー・書評
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思ったより、するっと読めてしまった。
もっとじわじわ染み込んで来るような話かと思っていたので、物足りなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ1作目の兄弟が出ないとがっくり来たものの、直ぐに話の世界に引き込まれ魅了されました。
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