ガイアその愛その光 地球シフトアップ計画 (5次元文庫 ア 1-3)

著者 : アマーリエ

• 徳間書店 (2009年12月11日発売)

感想・レビュー・書評

[クリキンディさんの感想 · 2012年1月18日]

前作「生きて意識ある地球はこうして生まれた」が、
かなり面白かったので、とても期待して読み始めましたが…

ルシが「諸悪の根源」みたいな書き方をされていて、正直戸惑いました。
戦っちゃだめでしょ…受け入れないと…。
封印されたら、誰だって反乱起こしたくなりますよ。

幸い、本文では「悪者を倒そう」という方向性ではなく、ほっとしましたが、
なんとなく「やっかいものだから扱いに困っていてね…」という主張は
そのまま最後まで解決されておらず、もやもや感が残っています。

本当に戦いのない平和な世界にしようと思うのなら、
ルシをちゃんと受け入れて、仲間としてシフトアップしないと
せっかく地球で受け入れた意味がないと感じました。

それにしても、
一度悟りを開いて、輪廻を抜けたはずの人物でさえ、
３次元に生まれたら惑わされるほどの力ですよ。
私たち一般人に、どうしろというんでしょう？
どうやってシフトアップにこぎ着けたらいいんでしょうね？

この本をたくさんの人に読んでもらう、というのもいいかもしれませんが、
それは「ルシのせいで地球はシフトアップできないんだ…」というような
マイナス面だけが広まりそうでこわいです。

それでも星４つをつけたのは、
アマーリエさんの努力に対する感謝の気持ちと、
地球や宇宙の歴史について、とてもわかりやすくまとめられていることへの評価です。

せっかく期限を延ばして頂いているのですから、
やれるだけやりましょう～！

[クラさんの感想 · 2010年2月9日]

合わない。

[oneness20xxさんの感想 · 2010年1月24日]

本当かどうかは知る術がないけれど、私の感覚的は腑に落ちました。
読めたことがありがたかったです。

著者プロフィール

巫女として多くのメッセージを降ろした。彼女の巫女能力は高く、人格霊だけでなく、地球神霊や太陽神霊、さらにはオーム神霊からもメッセージを受け取ることが可能であった。それらのメッセージは全て書籍やCD に収録され、公開されている。彼女自身は、地上での使命を終えて帰天した。

「2022年 『プロジェクトエデン』 で使われていた紹介文から引用しています。」