まんがの作り方 (1) (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
3.62
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本棚登録 : 559
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199501159

感想・レビュー・書評

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  • 「百合」を謳ってはいるけれど、一風変わった作品。
    マンガ家志望の人が話のネタにするため、後輩と女同士で付き合い出して、という話。

    画風が作品の雰囲気にあっている気がします。
    表紙買いでも後悔しないはず。
    シュールな笑いもそこかしこにあります。

    2巻以降は2人の仲にちょっと進展があったり、これまた魅力的な新キャラが出てきたりと、どんどん目が離せなくなりそうな予感。

  • お仕事百合コメディー
    好き嫌いがありそうですが、絵はかわいいです。表紙を気にいれば買いかと。
    あと弟がかわいそうです。

  • コミック

  • この作者のことだからどうせ…と長く積ん読だったがやっぱり予想通り。大した盛り上がりもないまま、まだ続きがあるものと思っていたらしょうもない短編を読まされた上唐突な終わり。なんでこんなのが8巻も出せたのか…

  • 2人の女子漫画家が繰り広げる、日常系のゆるーい百合まんが。登場人物が少なくてストーリーの起伏に乏しく、主役がどちらもボケ担当という、どうにも説明しにくい作品なんだけど、私の趣味にはとても合っていた。それで、タイトルと話の内容が乖離しているかというと、むしろその逆というのがまた面白い。本作品で描写されている漫画家の生態は、キレイゴト抜きのリアルさで迫力があり、それはそれで一つの見どころである。リュウコミックス全8巻。(久しぶりの全巻一気読み)

  • 日常の中にこそある何かをちゃんと拾って育んでいけることが大切なんだ

  • 漫画家同士の百合マンガ。まんがの作り方。
    全体的にふわふわふわふわ。展開もふわふわならオチもふわふわ。
    ふわふわはふわふわでもほんわか百合のふわふわではなくて、絵のタッチも相まってなんだかよくわからないふわふわ感。まるで霞のよう……

    この文だけだとまるで見づらくてよくわからないマンガのようだけど、絵はとっても繊細でかわいいし、シュールに笑える!!
    読んでもらわないと伝わらないから、ぜひとも読んで欲しい!!
    そしてふわふわの世界で霞を味わって欲しい~

  • 百合度が低いので読みやすい。不思議な面白さ。

  • 2

  • 絵が可愛い。女の子の洋服もかわええのう。漫画の小ネタ面白い。が、主人公人非人~!百合漫画がはやってるからネタ探しのために自分を好いている娘・森下につきあおうて言って~1巻はいまいち進展せず!森下けなげで超いいコだよ。はよくっつけ!
    なんで漫画描きたいのかわからない人が漫画描くために行動している。いろいろと主人公の心情が理解できないんだけど続刊の評価が高いからこれから面白くなるのかな~?

  • 静かに思いが交錯するお話。
    個人的には何度も姉の彼女にフラれる弟が楽しい。

  • 絵が可愛い。
    出てくる人も皆ふわ~としてていい子たちばかり。

  • 絵が可愛いと思って表紙買い。
    内容が百合でびっくりしましたが、ほんわかしながらも女の子特有の雰囲気がさり気なく伝わってきました。
    衝撃は少ないけれど、甘いミルクティーを飲みながら読みたい作品。

  • 絵はいいのに 話が・・・

  • まんだらけ 210円

    ゆりですか、そうですか。

  • ゆるい百合漫画だけれども、たまに核心を突いたことを
    言う気がする。
    百合漫画と書いてるが、付き合ってるけど、友人以上恋人未満
    みたいな雰囲気。
    絵柄は可愛いし、漫画家の二人ということで、面白いコマ割を
    しているところもあって素敵。
    またちょっとずれたギャグがあったりと、ゆるい雰囲気が好きな人にはおすすめ。

  • ふんわりした百合

  • 最初は『うーん』と思ったけど読んでいくと結構面白かった。トーンを海苔にするという発想に爆笑しました(笑。

  • キャラクターが可愛い。
    こういう女の子のお話、結構好きです。
    描写などもすごく細かいのもよかったです。
    街の風景がとても綺麗です。
    でも百合じゃないね。百合を売りにしようとしているせいで、せっかくの良い作品を台無しにしてるような気がする。

  • 絵が好みなので衝動買いww
    百合ということを書いていますが、あまりそういうところを前面に売りに出すのはいまいちかなぁ・・・と思っていたら、思った感じの百合ではなかったので、かえってというか一周して好印象ww
    少女漫画の絵のかんじがちょっとしてこの話にあってると思ったり。

    話は手前の女の子が百合ッ気があり、もう一人の子は百合マンガを描く時の題材として付き合ってみる?という邪な感情で付き合ってしまいます。
    手前の女の子もその気持ちは気づいていますが、一緒にいれるならと受け入れます。

    今のところ主要キャラはこの2人。なんか弟くんもいるけどバカでかわいそうなやつですwww
    これから、ほかのキャラが絡んでくるのか、否か注目のマンガです。

  • まだ一方通行な百合だけど、今後の展開がかなり期待できる方向にストーリーが進んでる気がしたかも。森下の健気さはみてて応援したくなるけど、政人にも頑張ってほしいような、やっぱ百合ップルで行ってほしいような複雑な感じ・・w

  • なんか可愛いんです。表紙の二人が。
    ソフトな百合だと思ってます。

  • 帯が・・・<br /><br />13歳で漫画家デビューしたもののその後鳴かず飛ばずの川口は、流行りの百合ネタを得ようと、高校の後輩森下に交際を提案する。森下は以前から川口に思いを寄せていたため即答でOK。いざ付き合い始めると、実は森下が川口が好きな漫画家「さち」であったことがわかり・・・。<br /><br />安彦良和が審査を行っているコミックリュウの龍神賞を受賞しただけあって、絵はマジで上手い。<br />表紙詐欺という言葉があるが、この人は表紙絵と中身の絵に全く差がない。<br />ただ、まるで漫画慣れしておらず、コマ割りやら背景やらトーンやらがあまり効果的に見えない。<br />無駄にページを消費している印象。<br /><br />全体に絵も話もふわっとしていて、独特の空気があるのは確か。<br />登場人物もふわっとしていて、思考が浅薄。<br />正直リアリティはあまりなく、皆どこか所在なさげに見える。<br /><br /><br />でもなんか読めてしまう不思議。<br />問題は帯で、やたらと「百合」を煽っている。確かにこれで買う人はたくさんいるんだろうけど、あんまり内容と合致していない印象である。<br />一応ジャンルで言ったら百合になるのかもしれないが、先輩の方がおもしろ半分なので、あまり百合百合していない。<br /><br />まーとにかく面白いのかどうかはまだよくわからないので、とりあえず判断を次巻まで先送りにしようと思う。

  • カテゴリに迷ったあげく絵柄で少女漫画(笑)
    これくらいのテンションの同性愛が好き。

  • なんつーか、まったくもってけしからん作品ですな!(良い意味で)森下さんかわいすぎるやろー。政人せつなすぎるやろー(笑)。過激になりすぎず、大きく揺れすぎず。こういうのがリアルなのかもしれないと思いつつ読み進めた。

  • 森下嫁に来い。

  • ジャケ買い。森下の可愛さは異常
    でも主人公が何をしたいのかよくわからない

  • 直球百合なんだけど個人的にはあんまり…。

  • 表紙に惹かれてジャケ買い。

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著者プロフィール

8月30日生まれ。岡山県倉敷市出身。2007年に第2回龍神賞<銀龍賞>を受賞。受賞作『まんがの作り方』がそのまま「COMICリュウ」で連載化され、コミックス全8巻の人気作品となる。2015年~同誌で『推しが武道館いってくれたら死ぬ』連載開始。2020年にテレビアニメ化され、大好評を博す。2022年10月~実写ドラマ放送開始。現在は【COMICリュウWEB】にて大人気連載中。他のコミックスに短編集『4月1日』(徳間書店)『夏空に、きみと見た夢』全2巻(フレックスコミックス 原作・飯田雪子)『OとKのあいだ』『センセイと僕』(幻冬舎)『今日も渋谷のはじっこで』(祥伝社)『わびさび』(KADOKAWA)『青春の光となんか』(竹書房)がある。

「2022年 『推しが武道館いってくれたら死ぬ(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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