- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199502224
感想・レビュー・書評
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追悼出版。帯に「真の最終回を収録」とあるが、あくまでも掲載誌廃刊を踏まえた原稿。本来の最終回ではないのでご注意。
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アニメーション映画で有名な監督、今敏さんの長編作品。最後はやはり、そうかなと思ったけど、それ以上に世界観がこの人にしか出来ない。
この後のアニメーション作品に全てつながっている。素晴らしいの一言に尽きる。 -
インセプション的な要素があるマンガ。なかなかぶっとんでます。どの世界が本当で、どの世界が作られた世界かわからなくなります。
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ラストはあれで良かったのではないかと。どこまで進んでも終わりのない物語になりそうだし。
この世界の現実と漫画の世界の現実が打ち切りという妙な形でリンクしてしまうなんて反則技みたいだ。でも、この作品の面白さとして受け取ることにする。 -
オチが「こうなるかも」という予測が当たって逆に吃驚。
勿論連載が打ち切られる予定が無ければあんな事にはならなかったんだろうけど、あれはあれで面白い…かも。
尻切れ蜻蛉でやっぱり先が気になるけど。 -
最後の終わり方が秀逸。
あれ以外ないような気もしないでもない。 -
メタな視点がたまらん。
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今先生追悼で出版されたものを購入。
劇中劇的な感じで、漫画のなかに漫画が出てくる。
上巻はそれほどでもないけれど、下巻ぐらいからだんだんと互いの世界の境目が薄れてくる感じは見事。読んでて、不思議な感覚になりました。