推しが武道館いってくれたら死ぬ(9) (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
4.14
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本棚登録 : 203
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199507892

作品紹介・あらすじ

岡山県で活動するマイナー地下アイドル【ChamJam】の内気で人見知りな人気最下位メンバー【舞菜】を人生すべて捧げて応援する熱狂的ファンがいる。
収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。
愛しすぎてライブ中に鼻血ブーする……伝説の女【えりぴよ】さん!
舞菜が武道館のステージに立つ日まで…えりぴよの全身全霊傾けたドルヲタ活動は続くっ!!!!!
アニメ化に続いて実写化も進行中の人気コミック…待望の最新9巻!!!

感想・レビュー・書評

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  • えりぴよさんのような古参ファンが
    離れて行ってしまうような状況になるのは辛いし
    それでもアイドルなんだから売れるのは良いことだとも思うし難しい。

    ランダムも辛いなぁ。オタク友達が多いければ交換できるが
    そうでないと本当にきつい。
    基さんは時々ちょっと微妙だが、友情より推しと思う人がいるのも仕方ない。
    そもそもレート云々も嫌いだし、ランダムを出す運営が悪い。
    それでも3人の友情は微笑ましくていいな。

    メンバーも舞菜がバズってやっかむ人は誰もいない仲の良さが好き。

    インスタやTwitterのリプやDMを延々送り続けるファンなんていくらでもいるのに
    えりぴよさんと舞菜ちゃんの関係は清廉潔白過ぎて尊い。
    玲奈ちゃんも本当に良い子。

    ダンボールで武道館を作ったのかと思ったら
    ダンボールに描いただけだった。
    でも理由は素敵だしますます応援したくなる。
    一緒に武道館を目指すのだとばかり思っていただけに
    れおの卒業は薄々分かっていたとは言えショックだ。

  • 購入して読み。

    えりぴよと舞菜は両片思いだよな…。
    舞菜生誕祭のハッピーな雰囲気から一気に大きな展開ががが。

  • 週刊少年ジャンプよりよっぽど友情・努力・勝利を体現しそうな漫画
    ラストがもう崩れ落ちそうなくらい無理
    次の巻が出たら死んでいるかもしれない

  • 最新刊まで読んだー
    自分には推しという存在がないが描かれているオタクたちの感情がすごくわかる〜
    あんまり大きな展開のない日常系っぽい進行だったのに急展開がありそうな単行本の終わり方だった
    まとめに入ってるのかな〜
    ずっとこの世界観見てたいよー
    けど、アイドルというシステムについて真摯に描いてほしい気もするので今後にますます期待です

  • ヤダ…れお卒業しないで…

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著者プロフィール

8月30日生まれ。岡山県倉敷市出身。2007年に第2回龍神賞<銀龍賞>を受賞。受賞作『まんがの作り方』がそのまま「COMICリュウ」で連載化され、コミックス全8巻の人気作品となる。2015年~同誌で『推しが武道館いってくれたら死ぬ』連載開始。2020年にテレビアニメ化され、大好評を博す。2022年10月~実写ドラマ放送開始。現在は【COMICリュウWEB】にて大人気連載中。他のコミックスに短編集『4月1日』(徳間書店)『夏空に、きみと見た夢』全2巻(フレックスコミックス 原作・飯田雪子)『OとKのあいだ』『センセイと僕』(幻冬舎)『今日も渋谷のはじっこで』(祥伝社)『わびさび』(KADOKAWA)『青春の光となんか』(竹書房)がある。

「2022年 『推しが武道館いってくれたら死ぬ(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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