- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199604027
感想・レビュー・書評
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新刊のため再読しました。通常なら下克上萌えな私ですが、このカプに関しては桂木受に萌えます。厳しく怜悧な大人の男が年下の主人に押し倒されるというのがエロティックでイイ!幼い頃から桂木の心だけを一途に求めてる暁人が相手だからこそですが。1巻では桂木の心情や背景が見えてこないので新刊読むのが楽しみです。
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レビューなどを先に読んでしまい
ちっとも報われない攻めなんだな・・・
読んでて、それこそ憂鬱にならんかなと
心配してしまい、購入が後になってた。
が
ああ、もっと早く読んでおけば良かった。
あんなに冷たいのに、暁人の報われないあの表情が
続きまくってるというのに
どうして、桂木にはあんなに萌えさせられてしまうのか。
2巻、とてもじゃないけど待ちきれず
最近キャラセレクションも購読中です。orz...
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素晴らしい!ショーコの本気を見ました。この人どんどん上手くなってる…!
個人的には2人の距離感とか間に漂う空気とか絡み合う視線が好きです。視線ってか目の動きが本当に凄い!ショーコはこういうの凄く上手に描いてきて本当に驚きます。あと、今まで現代ばっかだったからこんな素敵な大正時代を描けるなんて…
色々と衝撃を受けた。とりあえず続刊に期待。 -
どう説明すればいいのかわからないが、日高ショーコの本気だ…! 作風、絵柄、ともにこの大正浪漫な雰囲気が合っている。堅苦しい家柄の起こりえない(が王道の)カップリングも、ベストマッチ。これは売れる…。人気が出てしまうんだろうなぁ。さみしいなぁ。こういう長くて良い話をゆっくりかかせているCharaはいいコミックスなのかもしれない…。かなり見直した。
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・年下×年上(歳の差)
・子爵家の若当主× 子爵家の家老
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攻:久世暁人(10歳→17歳)
久世家の若当主。
桂木にスパルタ教育を受けて育つ。学校では首席。亡き父親の考えを古いと思っていて、身分で優劣を決めない、新しい時代を作りたいと思ってる。
両親が死んでひとり心細い幼少期に、心の拠り所が桂木しかいなかった。桂木は基本冷たいように見えるけど優しいところもあり、この人に認められたい→隣を並んで歩きたいと望むようになる。
桂木は自分を全く見ないので取引関係としてセフレになる。
受:桂木智之(21歳→28歳)たぶん
久世家の家老。
今は亡き先代(暁人の父親)を慕っていて、暁人が当主になってからは家老として役割を果たしながらもどこか距離を置き冷たい態度。
金や権力の為なら、男女相手関係なくビジネス相手と情夫になる一面も。
普段は冷静沈着で頭脳明晰なのに暁人のことになると感情を爆発させたりする。
色々あって暁人のことを嫌っていた。
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メモ
・一巻の表紙見た時、絵好みじゃないかも‥?って思ってたけど杞憂だった。最高だ!
・明治・大正だからこその貴族たちの争いとか、序列やそれぞれの複雑な関係がある
・夜明け 不朽の名作
・登場人物多いけど、ファンブックに相関図あるから最後にみるとなるほど〜ってなる
・桂木がどんどん暁人に惹かれていって自分からキスしたりしちゃうのが凄くいい -
頭は使うが、単純な惚れた腫れただけでないストーリーで構成させていて、大変興味深かったです。
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当初は「所詮は明治の上流階級者の痴情のもつれやん」とナメていたが、改めて全巻読み直してみたら鹿鳴館のような「上流階級者の腹黒い駆引合戦」というドラマ性が見えて、うーむ……と唸った。
桂木の「誰の子なんだ?問題」のナゾがいい感じで物語の軸になっている。
ここまで重厚な人間ドラマを描いていたら、別にBLでなくても良いんじゃないか?と思ったが、当時の女性の社会的権利を考えれば(暁人も桂木も女性だったら、あそこまで好き勝手に動けないので)、確かにきついなぁ。 -
えっぐっっ!めっちゃ好きだ。時代ものと主従関係の複雑さがほんとにいい。そこにこそ光る萌がある
日高先生のストーリー構成力と色気のある綺麗な作画がたまらん -
読んだ2冊が結構ツボだったので、日高ショーコ一気買い。この明治〜大賞時代の貴族の坊ちゃん&家令も良いわぁ。
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高評価で絵も綺麗で時代設定も良さそうなので読んでみたけど、入り込めないまま読み終わってしまった。自分には合わなかった。