いぶり暮らし 2 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 238
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199802645

作品紹介・あらすじ

巡と頼子は同棲3年目。
週に一度だけふたりの休日が重なる日曜日に、おいしい燻製をつくってふたりで楽しんでます。
燻製餃子に燻製ハンバーグ、燻製クッキーにスモークチキン。。のんびりビールでも飲んで会話を楽しみながら出来上がりを待つ、大人気燻製グルメ漫画、待望の第2巻☆

感想・レビュー・書評

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  • 201704/1~5巻まとめて。食モノ・ゆる同棲モノ、な企画ありきな印象だったけど、読んでみたら燻製やってみたいと思った。ただ主人公カップルが微妙…。特によりちゃんの、他人の価値観を下に見てる感とか嫌だ。肉まん・ピザの回とか、職場の新人さんに対してとか。ほっこり手作り至上主義なのかな。

  • 巡の弟の季君が帰ってくる!
    で、
    燻りものでお出迎え?!
    チ、
    チルドの餃子を燻ってるよ!
    30分かぁ。。。
    25分でOKでした?!

    醤油を燻すの?
    オリーブオイルに胡椒もですか?!
    燻製醤油にたまごかけご飯ですか!
    生たまご苦手。。。

    釣り。。。
    釣り女子。。。
    イカを釣ってイカの燻製!
    イカクンじゃん笑
    食べて釣って、釣ってる時に頼ちゃんナンパされてるし、
    巡がそこに合流して、仲良くなってるし。。。

    ハンバーグも燻っちゃうの?
    そして、
    ハンバーグですか?!
    これ、
    ハングリーヘブンでださんかね?

    ちっちゃいストレスが溜まって爆発する方が、
    でっかいのが急に来るよりめんどくさいですよね。。。
    仲良さそうでもケンカするわさ。
    で、
    ナッツ燻すの?
    ミックスナッツでもいけるかな?
    カシューナッツの方がいいのかしら?!
    つか、
    珈琲豆を燻して淹れるのですか?
    ちょっと、
    珈琲好きには気になるですね。。。
    これ、
    山川直人さんもびっくりじゃないか?!

    頼ちゃんのところのバイトの佐山さんと彼氏さんの翔太君が、
    訪問してきます!
    そりゃ、
    燻製でおもてなしですよね?
    タコの燻製ですか!?
    タコ?
    と、
    思っていたらやっぱりのタコ焼きですよ!

    鍋にひび?
    陶器なんですかね?
    と、
    思ってステンレスにした僕!
    しかし、
    チキンなんてめんどくさいもの作るかな?

    牡蠣無理!

  • わぁわぁ、燻製しょうゆのたまごかけごはんとか絶対おいしいし。牡蠣の燻製オイル漬けもやってみたいし、燻製ハンバーグも気になる。燻製餃子とか燻製たこのたこ焼き… おなかすく。ふたりの関係も燻されてきているとな。共同作業の魔法ってあるよね。

  • おいしそう。
    くんせい卵のたまごごはんとか、ぎょうざの燻製。ちょっとおいしそうです~。牡蠣苦手だけど食べてみたくなりました。

  • 今巻もほっこり美味しそう。
    15/11/25

  • ゆっくり待って、じっくり待った甲斐があったな、と思える2巻
    面白イイ漫画は待っているのが、特に苦にならないな
    前巻よりも粗が少なく、ますます読みやすくなっていた
    他の読み手の方が書いた、『いぶり暮らし』の感想をブクログでも見かけるが、微妙に酷評気味なのが多いな、と思う。まぁ、漫画の読み方、ストーリーやキャラの言葉の受け止め方は読み手それぞれだし、私自身が漫画読みとしても、感想書きとしてもまだまだって自覚が十分にあるので、物申すってコトはしないが、私は「面白い」と思っているので、やっぱり、ちょっと気になってしまう
    燻製だけでなく、それを工夫して調理する事の面白さを伝えてくれる
    恐らくだが、大島先生自身が、実際に燻製を試し、その際の失敗や、試行錯誤、食した際の感動を、苦心かつ楽しく描いた、この漫画の中にしっかりと盛り込まれているからこそ、料理だけでなく、ストーリーにも引き込まれる
    大切な誰かと、美味しいモノを食べる、それが何物にも代えがたい幸福、そんなシンプルだからこそ一人じゃ出来ないコトを、ここまで描ける漫画家も多くない
    一巻の感想でも書いたが、やはり、燻製が出来上がるまでの時間の描写、コマの使い方が斬新だ、と思っている
    燻製に挑戦したくなる、誰かにその料理を振舞いたくなる、そんな料理漫画
    次巻では、どんな燻製に挑戦するのか、頼子さんと巡の間柄、二人を取り巻く人間関係はどう変わっていくのか、楽しみだ。この巻では、頼子さんの後輩が遊びに来た訳だし、今度は巡の女友達がやってきて、頼子さんがヤキモチを焼きつつも、巡を男性として見直し、より仲が深まる展開を希望したいな
    どの燻製も美味しそうだったが、やはり、一番、気になったのは第9話「お手軽パリパリ燻製餃子」だ。燻すだけで、そこまで美味しさが変わってくるのか?!
    この台詞を引用に選んだのは、グサッと来たので。今の私は、理想の自分を見て見ぬふりして、現状で無理に満足しているフリをしている気がしてならない。やっぱ、理想を捨てちゃダメだな。自分を一番、客観的に見る事が出来るのは、自分の中にいる理想の自分だけだろう。その場に留まっていたって、理想の自分にいきなり変身できる訳じゃない。多少、ベストタイミングじゃなくても、時には勢い任せで自分に変化を起こしてみるべきか?

  • 燻製たこのたこ焼き、牡蠣の燻製オイル漬け、釣ったばかりのイカの燻製、餃子の燻製…燻製が取り持つ人の縁。そして、どれも心惹かれる。チルド餃子があめ色に燻製って、すごくおいしそ。

  • いやー、今回も幸せ感じました( ´ ▽ ` )ノ

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著者プロフィール

【大島千春】 第18回コミックゼノンマンガオーディション準グランプリ受賞。男女の青春を丁寧に描き、心に残るセリフを読者の胸に刻んでゆく、期待の新人作家。著作『いぶり暮らし』全9巻『綿谷さんの友だち』全3巻。

「2022年 『いぶり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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