江戸時代の官僚制 (AOKI LIBRARY 日本の歴史 近世)

著者 : 藤井讓治

• 青木書店 (1999年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

家格や身分に縛られた武家社会は、流動性の低い静止的な社会だったのだろうか?武家の昇進やそれに伴う加増の実際を、幕府官僚制=「職」の創出過程として抽出し、動態的な歴史を描く。

感想・レビュー・書評

[転さんの感想 · 2010年3月3日]

おかあさん……ねむい……

著者プロフィール

京都大学名誉教授。
一九四七年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。
著書『徳川将軍家領知宛行制の研究』（思文閣出版、二〇〇八）、『戦国乱世から太平の世へ〈シリーズ 日本近世史 1〉 』(岩波新書、二〇一五) ほか。

「2016年 『近衞家名宝からたどる宮廷文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」