- Amazon.co.jp ・本 (90ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251006356
作品紹介・あらすじ
旅に出たフライパンのおじいさん。嵐にあったり、ジャングルでヒョウにであったり、冒険がいっぱい。
感想・レビュー・書評
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フライパンじいさんがいろいろな所に行ってたくさんの経験をするお話。このじいさんがいつも誰かの役に立ちたいと思って、アプローチしたりされたりする姿に、心を動かされる。持ち手は曲がってしまったけれど、鳥のために存在しているシーンに、ジーンときた。よかったね、フライパンじいさん。挿絵も可愛くて心が温まります。
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ふらいぱんじいさんの旅
色々間違えられちゃうのがクスッとしてしまいま
す
子供はオタマジャクシに間違えられるところが面白かったらしい -
大きな字で低学年の子にも読みやすいです。
フライパンのおじいさんがが冒険をするユニークなお話。
フライパンなんて見たこともない動物たちの出会い。内容は単調な印象でしたが、ラストは優しい終わり方です。
神沢利子さんのあとがきが素敵でした。 -
子どもの頃にワクワクしながら読みました。たまたま検索しているとヒットし、懐かしくなって購入しました。神沢利子さんの作品だったことも、今回購入して気づきました。
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自分が子どもの頃に読んで、楽しくて夢中になった本の一冊。
真っ黒顔のフライパンじいさんが、世界を旅して歩くお話し。
色々と苦労をしたり、体を曲げられて動けなくなったりと、
大変な思いをするが、最後は鳥たちと一緒に楽しく暮らしている
ところは、人間のおじいさんが老語に孫たちと楽しく過ごしている
姿とだぶってきて、ほのぼのとさせてくれる。