いぬうえくんが わすれたこと (いぬうえくんとくまざわくん 5)
- あかね書房 (2008年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251007957
作品紹介・あらすじ
いぬうえくんとくまざわくん。せいかくのちがうふたりは、おぼえていることもちがうみたい。あしたのよていをはなしていると…。
感想・レビュー・書評
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考え方も感じ方も全く違う友達、の話。シリーズ
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いぬうえくんとくまざわくんがいろんな事を忘れて、また覚えた事が面白かった。
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ひとりでいるときは、忘れたことに気づかない。
誰かといると、忘れたことがどんどんでてくる。
頭の中にあるのは箱?ひきだし? -
覚えるためには忘れた方が良い。
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たくさんおぼえていたいけど、はこは大きくならない
記憶の整理のしかた(はこ3つでひとつはいぬうえくんのこと・ふたつめはたべものに関すること・3つ目はその他)とか
なにが大事かとか
忘れることも必要とか
ふかい・・ -
まさか、これでシリーズが終わっちゃうんじゃないのね…
と、一瞬心配になるような…。
なんとなく、奥が深いのです。
終わっちゃうのかな、と思いながら読むと、
なんだかさみしく感じるようなお話です。
終わらないでほしい~~~(泣) -
図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
いぬうえくんとくまざわくん。せいかくのちがうふたりは、おぼえていることもちがうみたい。あしたのよていをはなしていると…。
覚えていることも大事なことも違うのに、それでも仲良しなこの二人。
大事な順番ってなんだろう? -
図書館で娘が借りる。
未読のため評価なし。 -
キチンとした生活をするケド、たまに二度見したくなるいぬうえくんと、
普段だらしないクセに妙味気遣いなヘタレ熊くまざわくんの
奇妙な同居生活のオハナシ。
「こうしたらともだちはどう感じるのか」を自然に考えさせられる本。
シリーズの第5巻。