ドングリ (科学のアルバム植物 17)

著者 :
  • あかね書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251033963

作品紹介・あらすじ

ドングリは、木の枝でどのようにできるのでしょうか。落ちたドングリは、どんな運命をたどるのでしょうか。九州の国東半島のクヌギ林にそのなぞをさぐります。

感想・レビュー・書評

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  • K657
    「ドングリは木の枝でどのように生長するの? 枝から落ちたドングリの運命は? クヌギ林の一年を通してその謎を探る。」
    小学校低学年~高学年向き

    目次
    国東半島のクヌギ林
    落ち葉にまもられて(十二月)
    冬をこすドングリの子(一月)
    芽がふくらむころ(三月下旬~四月)
    クヌギの花(四月中旬~下旬)
    新緑のクヌギ林(五月上旬)
    花や葉にできたふしぎな玉(四月~六月)
    常緑樹のドングリとその落葉(五月)
    カシやシイ類の花(五月~六月)
    ドングリの生長(六月)〔ほか〕

    著者等紹介
    埴沙萠[ハニシャボウ]
    1931年生まれ。大分県出身。1949年に、作家でシャボテン研究家の龍謄寺雄氏に師事。シャボテンの研究のかたわら、東京農業大学遺伝育種学研究所にて、植物遺伝学を学ぶ。1960年、瀬戸内海の大島(山口県)に移住し、砂漠植物の生態研究を行う。のち群馬県北部の雪降る里に住んで、雪国の生物の生態を撮影している

  • イラスト/古谷昭憲、神山博光、むかいながまさ、渡辺洋二、林四郎
    表紙写真:クヌギのドングリ
    装丁/画工舎

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著者プロフィール

埴沙萠

「1993年 『埴沙萠 植物記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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