こまったさんのサンドイッチ (おはなしりょうりきょうしつ 7)

著者 : 寺村輝夫

• あかね書房 (1987年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「バター、からし、サラダな、たまねぎ、トマト、ハム、チーズ、ツナ、たまご、マヨネーズ、ヨーグルト…。」みーんなつかってつくろう、おいしいサンドイッチ!

感想・レビュー・書評

[あまねさんの感想 · 2023年6月3日]

ハイキングから桃太郎みたいな流れになって、そこからサンドイッチ作り！かなり斬新だと思います。普通のサンドイッチの作り方から、フランスパンのサンドイッチまで。
『ん』が付いた食べ物は小槌から出せないと言った時、一寸法師の設定まで盛り込まれるのかと思ってしまいました。
個人的にどっちも食べてみたくなりました。挟む具も自分の好きなもので良いし、切り方も上や横でも自由自在。好みを追求できる料理だなぁ。こまったさんのレシピも作ってみたいです。

[ふたばさんの感想 · 2022年11月3日]

[レモンさんの感想 · 2022年5月31日]

　SNS映えが狙える表紙のバゲットサンドイッチが美味しそう

[kashibookさんの感想 · 2022年1月13日]

鬼は「ん」が付くものは作れない。代わりにこまったさんが、とっておきのサンドイッチを作ってあげるお話。

[Mioさんの感想 · 2021年1月6日]

面白いと思った所はわかったさんが鬼が食べるからって、サンドイッチにいっぱいからしをつけた所です。

[gringreenさんの感想 · 2020年6月18日]

こまったさんは、なんでもこまってしまうのでこまったさんというなまえになりました。なぜこまったさんというなまえになったのかは、こまったさんのごしゅじんのやまさんがこまったさんじゃないひとでもこまってしまうときにかならずこまったわといってしまうから、やまさんがこまったさんというあだなをつけてくれました。
わたしがパンをつくってこまったさんみたいにおいしいパンをつくってみたくなった。

[rinさんの感想 · 2020年6月5日]

私もサンドイッチを食べたくなりました。

[真結こさんの感想 · 2019年8月9日]

カレーライスもすき

[saki-seさんの感想 · 2019年7月14日]

こまったさんシリーズ。鬼にサンドイッチを作ってあげるのだけど、、。

[flattersyeさんの感想 · 2019年3月16日]

おにがでてきてたけどいがいとやさしいおにだった。
読みやすいしおもしろい。

著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」