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- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251040602
感想・レビュー・書評
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すずめのぼうしでスズメの言葉がわかるだけでなく、自分がスズメになってしまうお話。戻れないのではないかと大人はドキドキするが、子どもは友達になったスズメ達との出会いを、楽しんでいた。
最後にお父さんがわかってくれているのが微笑ましい。 -
「じっぽ」と似た系統といえるのかな。うっかりスズメぼうしをかぶってスズメになってしまった少年のお話。
スズメの女の子と少年の、名前についての会話がとても印象に残っている。第三者を認識するということを、そう捉えることもできるのか、とちょっと新たな視点を得た。「わたし」と「あなた」しかいなかった時期は、人間にもあったんだろうか。
たつみやさんの本は、もしかしたらこういう小学校低・中学年向けのものの方が、私の気に入ることは多いのかも。 -
小学生の頃。
カラスの見方がかわりました。
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