- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253169837
感想・レビュー・書評
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「ディンゴ」で自分の腹を手術するBJ。
「コマドリと少年」は「シャチの詩」に通じる動物の無心さに泣く。
「執念」の、手術中に立ったまま命尽きていた青年の話。
どれもこれも忘れられない。
文庫版3巻の巻末解説は髙村薫女史。
ブラック・ジャックはポーズで法外な手術費を突き付けている訳ではない、そう言うキャラクターだからではなく、一生かかっても払えないであろうお金を死に物狂いで作れるか否か、と言うのが手術を承諾するブラック・ジャックの第一条件なんだなぁ、何回も読んでるのにやっと気づいたよ。 -
一話完結でこれだけ広いバリエーションの話を描けるとは!
やはり手塚さんは天才だったんだなぁ…。
『勘当息子』とかに感動~♪ -
キリコは結構好きなキャラ
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自分で手術しちゃう。
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第3巻「ふたりの黒い医師」では安楽死の請負人、ドクターキリコが登場する。
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「コマドリと少年」がよかった。お気に入りの一つ。
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これだけの物語を紡ぎ続けた手塚治虫は本当にすごい。
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お気に入りエピソード:「ちぢむ!!」「きみのミスだ!」「コマドリと少年」
「ふたりの黒い医者」「ピノコ愛してる」「執念」「奇妙な関係」 -
一つ一つの話が短めで読みやすい。「コマドリと少年」の話では、電車の中にもかかわらず、思わず涙が滲みました。