ドカベン (29) (秋田文庫 6-29)

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  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253170697

感想・レビュー・書評

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  • 残すところ3巻。クリーン・ハイスクールも甲府学院も赤城山高校も、おなじみの高校が関東大会出場を逃し、中山畜産をはじめ、新たな高校がのし上がってきます。中山畜産の豊臣の打席は、ドカベンではあまり語られないけれどもかなりの名試合だと思う!ガッツが凄すぎです。

    最後のほうで出てきた高校は目立たないけれども、結構面白く、また素敵な選手も多いのです。

  • 打たないことで
    打てるようにする
    そんな練習もあるんだね
    打てなくなる時に
    ただ走って
    走って
    打ちたくなる時に
    ただバットにボールが当たることが
    気持ちいい
    嬉しい
    から始まる練習

  • 高校二年秋季大会関東大会。中山畜産高校。大熊谷工業。

  • おすすめ度:95点

    解説:石井浩郎氏
    関東大会開幕。明訓の1回戦の相手は中山畜産。したたかなチーム。内野安打、バント、フィルダースチョイス、スクイズ、ボークで2点を先制する。
    明訓は中山畜産の打順を下位打線が上位打線ではないかと疑う。
    一方、明訓の攻撃はタイミングを狂わされ0行進が続く。タイミングが合い始め、殿馬、里中の連続本塁打で追いつくと、捕手と投手が交代し、今度は、ソフトボール投げに翻弄される。更に速球派の切り札新山が登板。
    明訓は岩鬼の悪球打ちの場外本塁打で1点勝ち越す。
    中山畜産の主砲豊臣が怪我をおして代打で登場。豊臣は医者から1振しか許されていないにもかかわらずもう一振り、執念の本塁打を放ち、3対3の同点とする。
    だが、最後の最後は山田。サヨナラ本塁打で中山畜産を振り切る。
    2回戦大熊谷工業戦。
    乱闘騒ぎ、更に審判の不公平な判定から、明訓太平監督が試合放棄を指示する一幕もあるが、結局、一挙10点を奪いコールド勝ちを決める。
    センバツへの道となる準決勝は明訓対日光、下尾対東郷が対戦することとなった。



  • メイクン強いなぁー。
    「圧倒的じゃないか我が軍は」なんて台詞があっても許されるレベル

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