いのちの器 (1) (秋田文庫 24-1)

著者 : 上原きみこ

• 秋田書店 (1998年10月10日発売)

感想・レビュー・書評

[mikiko-happyさんの感想 · 2013年11月3日]

これは漫画です。ドラマ化されたりしているようですが、
そちらの方は私は全く知りません。
子供の頃よく読んだ漫画家　上原きみ子さんのものだー、
絵もずいぶん変わったなぁなどと
手に取ってみたのが始まりでした。
お話は子供向きではなくて、
レディースコミック系に連載されていたようです。

長期連載で今も続いている、かもしれません。
まだ読んでいる最中ですが、
主人公は長野の田舎で開業医をしている産婦人科医の響子先生です。
一家は今のところ（文庫１８巻）養子も含めて子供が5人。
こんなに血のつながり関係なく
仲良く家族がいられるなら本当に素敵です。

[manga531010★こっこさんの感想 · 2012年1月14日]

産婦人科医の響子先生が妊娠を通じて様々な人と交流を深めていくお話。１話の旦那の浮気が発覚。相手が妊娠。離婚。衝撃的だ。その後復縁して「家族」が出来てほっとした。胸が痛い事も多いけど前向きに生きることを教えてくれる作品。